SSブログ

第1回オホーツク網走マラソン その2 [マラソン]

更新が遅くなりました。
というのも、愛用のノートPCのACアダプターを紛失し(というか、差したまま帰ってき)てしまい、手元に戻ってくるまでPCの電源を入れられない状態でした。
ACアダプターが戻ってきて良かった~。
戻ってこなかったら購入しなきゃならないので余計な出費になるし、その間まったくなにもできなくなるところだった。

--------------------
第1回オホーツク網走マラソンの当日について。
前日の天気予報では、午前中は曇りでお昼から雨が降り出すとのこと。
午前9時スタートなので、ひょっとしたら25キロくらいから雨!? いやだなーと思っていたら、朝起きたらびっくりするほどの晴れ[晴れ]良い感じ♪

朝食は、ツアーにホテルの朝食ブッフェがついていて、いつもは7時オープンのレストランが特別に6時にオープンするとのことだったけど、混雑すると聞いたので部屋で前夜にコンビニで買ったものを食べた。

DSC_1129
全部食べた。
おかげで自分のペースで準備できた。

もう部屋には戻ってこないので、荷物をパッキング。
ただ、ラン後に温泉入浴をするので、着替えとタオルは別袋に詰めた。
荷物をバスの中に置いておくことができるのは、バスツアーの恩恵です。

今回は、フルマラソンでは初めてトイカメラを持って走った。

PICT0047PICT0051
スタートは、網走刑務所。
観光で有名な「網走監獄」かと思っていたら、なんとリアルな方の刑務所で。
それにしても、完走メダルと言い、スタート地点と言い、網走刑務所を観光の目玉にするぞ!の意気込みが感じられた。

整列はスタートの20分前。
トイレは長蛇の列だったけど、なんとか整列時間に間に合った。

ゲストランナーの金哲彦さんとワイナイナさんの激励に続いて大会会長の網走市長の挨拶。
市長はエイドの充実を猛アピールして、「私設エイドだけどカニ汁と網走監獄和牛がありますよーーー!」に皆のテンションが[右斜め上]

PICT0053PICT0061
一番スタートを盛り上げてくれたのは、東京農大網走キャンパスの学生さん。
応援団にチアリーダー。東農大名物の大根踊り(?)もあったらしいのだけど、Dブロックからは見えなかった。最後のランナーがスタートするまで応援してくれていた。
スタートゲートではワイナイナイさんとハイタッチ。

街と網走刑務所を分ける網走川に掛かる鏡橋が狭いためにスタートゲートから鏡橋までのコースがかなり狭く設定されていて、Dブロックの私はスタートまでに4分20秒かかった。
ノロノロスタートだったけど、多くのランナーは観光ランと割り切っているのか、特に急ぐ様子もなく雰囲気を楽しんでいる。

鏡橋を渡って国道を出て、さてここからスタートだぞ!と気持ちがひきしまったのもつかの間、ものすごく尿意を感じる。
スタートまでお日様は差していたけど風がけっこう冷たかったもんなぁ。
しかし、それにしても尿意を感じるのが早すぎる。気のせい気のせい...じゃない!!
尿意が気になって走るどころじゃないよーーってことで、大会指定のトイレではなかったけどマラソンコース脇にあったコンビニのトイレを使わせていただいた。
移動式の簡易トイレと違ってすごく使いやすかった~。

PICT0063
仕切り直してしばらく走ると、ものすごい人だかり。
これが噂の私設カニ汁エイドか~。
まだスタートして間もないので別にいいかとも思ったものの、ちょっと寄ってみると、もうなくなっていた。

PICT0068
少し走ると、見事なオーシャンビュー。素敵~。

PICT0078PICT0081
ここから恐怖の上り坂。
事前にコースなど確認していなかったので、バスの中で「上り坂がきついらしい」と耳にしても、上り坂なら洞爺湖もきついよ~なんて余裕で構えていた。
甘かった...。
これって上り坂じゃなくて峠??ってほどずっと上り坂。そして下り坂かと思えばまた上り坂。そしてまた下り。ひーーっ。

強烈なアップダウンが終わると、コースの目玉の能取岬。
PICT0093PICT0096
PICT0101PICT0110
林間コースを抜けると突然視界に海が広がってものすごく綺麗。
テンションが上がって横を走っていたランナーさんに「すごく綺麗ですね!」と声を掛けたら妙な顔をされてしまった...。
嬉しくて、トイカメラのシャッターを押し続けていたら、メインの岬前でバッテリーが切れた。

きついアップダウンのあとの能取岬では素晴らしい目のご褒美とととも、あんぱんや牛乳などのお腹へのご褒美もあった。
気分もリフレッシュできて、まだ頑張れそう。

オホーツク網走マラソン
能取岬でリフレッシュできたので、やや下り坂のコースを良いことに好きなペースで走っていたら、トンネルの中で大集団を発見。5時間以内のペースメーカー集団だった。
ついて行こうかなとも思ったけど、集団で走るのが苦手なので追い越してしまった。
それに密かに4時間40分くらいのゴールタイムを狙っていたし。
あとで歴戦のマラソンのプロのような方と話したところ、ペースメーカーについて走るとなにも考えずに走ることができるから楽なのだそうな。そうだったのかぁ。

トンネルを抜けたらメーテルがいた。
あっ!メーテルだ!と思って並走したら、とても華奢で美しい女性ランナーさん。
「メーテル、頑張ってくださいね」と声をかけたら、「暑いです」とグッタリなご様子。
けっこう陽射しが強いのにくるぶしまでの黒のコート&毛皮帽だもんね。大変だ。

そんなこんなで、自分の気の向くままのペースで走っていたら、前半のアップダウンの疲れとあいまって29キロで給食をとったあと一気に足にきた。
29キロの給食ではシジミ汁が振る舞われ、網走湖のしじみが美味しいのと喉が渇いていたのと「おかわりあるよ~」の声とで思わず2杯も飲んでしまった。

29キロの給食はすごく充実していたな。
コーラもあった。最後のペットボトルの底に残ったほんの少しを飲めただけだけど、普段コーラを口にしない私にもすごく美味しく感じられた。
充実の給食を摂って、さあ走るか!の気分になるも、足が動かない。
トボトボと歩いていたら、給水や給食で大活躍の東農大生から「頑張ってください!!」と応援を受けたので、なんとか走りポーズをとったら走れた。
今回の大会は、東農大生に支えられた大会だった。なんとこの大会のボランティアが単位と関係があるんだとか。すごい。

港のコースは広々していて走りやすい。
けど、目標がないのでけっこう走ったつもりが実はたった2キロしか走ってないと言う感じで精神的ショックがあった。

ところで、29キロの給食でしじみ汁を2杯も飲んだせいか喉がかわく。
だけど次の給水は35キロなので、まだまだある...。
給水、給水、とつぶやきながら走っていたら、33キロくらいで恵みの私設エイドが!
これが噂の網走監獄和牛を食べさせてくれるってやつねーーーーと喜んだら、和牛はもうなくなっちゃっていて、かわりにかぼちゃ団子を焼いてくれていた。
かぼちゃ団子も嬉しかったけど、なによりも冷え冷えの水を潤沢に提供してくださったのが本当にありがたかった。
大きな持ち手付きの焼酎のペットボトルから水を注いでくださる。私の時間にもあんなにたくさんあったのだから、いったいペットボトルや紙コップをいくつ準備したんだろう?
私設の域を超える暖かいエイドに感謝です。

エイドで一息ついたものの、またもや足が動かなくなって歩いてしまった。
止まってしまうよりも歩きで少しでも前進した方が良いかなと歩いていたけど、なんだかこのままだとずっと歩いてしまいそう。
思い切って歩道に上がって屈伸などを繰り返すと走る気力が湧いてきたので、ラン再開。

35キロの給水後、コースは左折してサイクリングロードへ。
コース誘導の係の方が「あと7キロですよ」と声を掛けてくれたので、
よしっ。あと7キロは絶対に歩かないっっと強い覚悟で左折したら、まさかの上り坂。
覚悟がいきなり崩れそうになったものの、舌の根も乾かぬうちにっ!と叱咤してラン姿勢。
すると同じペースのおじさんランナーさんがいたので、並走させてもらった。
途中、何度か歩きの誘惑に襲われたけど、おじさんに離されるともう走れなくなってしまうとの思いで走る。そのおかげでラスト7キロは6分台で走れた。

フィニッシュ会場はひまわり畑。
9月末だしひまわり畑とは言っても咲いてないんじゃ?との予想は嬉しい方に裏切られた。
満開のひまわり畑や~。
会場に入ってゴール近しと思いきや、長い。およそ2キロ。
コースは簡易舗装なのか、ところどころに大きめの石があったり道路脇の舗装が崩れていたりして足をとられそうになりながらも必死に走って、やっとゴール。
5時間。

フィニッシュ会場では、あばしり「うみ」と「大地」の収穫祭が開催されていて、完走者にはビールも飲める無料ドリンク券と無料食べもの券が配られるのだけど、ゴール前からポツポツ降り出してきた雨がどんどん雨脚を強めていたので、泣く泣くビールも食べものもあきらめて温泉に行くためにバスへ。

実は、最後までなんとか粘れたのは、温泉行きのバスの発車時刻がスタートから5時間10分後に設定されていたので、このバスに乗り遅れてはならない!の一心から。
バスに乗り込むのとほぼ同時くらいに雨がザーザーとなり雷鳴も轟くほどのどしゃ降り。
荷物は預けに出さずにバスの中に置いておいたので間に合ったけど、会場の荷物引き渡しは超長蛇の列だったから預けていたら間に合わなかったな。
もう1本あとのバスは、駐車場からの出庫渋滞にはまって1時間遅れとなったので、いろいろな点でギリギリセーフだった。

温泉に入ってさっぱりしたあと、ホテルのロビーでツアーの皆さんと缶ビールでプチ打ち上げ。
DSC_1131
ボリュームたっぷりのお弁当が支給されたよ。
フィニッシュ会場周辺の渋滞の影響で、札幌への出発が1時間遅れとなったけれど、みんな快く了承。

DSC_1135
バスの窓から見えた夕陽。綺麗だった。

初めての一人マラソン遠征旅行は、大人の修学旅行みたいで楽しかった。


nice!(4)  コメント(5) 

nice! 4

コメント 5

keroyon

やっぱり、マラソンレースはいっぱいドラマがありますよね~(^^)
部屋でゆっくり朝食・・は、「脚を使わない」という点から、岩本さんも著書で奨励されていますよね~。
東京農大、網走にキャンパスがあったなんて知りませんでしたが、応援、うれしいですね(^^)単位と関係があるのはびっくり・・ですが(^^;
9月にひまわり、うれしいびっくりですよね~。
9月に北海道ツーリングに行ったときには、別の場所ですけどもう終わっていましたけど・・。地域やその年によっていろいろなんでしょうか。
バスツアー、バスに荷物を置いておけるのはいいですね!
私は何かと荷物が多く(^^; 遠征のときは、後泊もしないと、荷物を全部持って大会会場に行くのは・・なので・・。

一人マラソン旅、お疲れ様でした~(^^)
by keroyon (2015-10-02 12:38) 

liang

おおお、写真だー、と思ったらバッテリー切れって(^ニ^)
私設エイドの充実っぷり、すごい!
しじみ汁2杯って。(前夜のワインのせい?)
アップダウンはつらそうだけど、海が見えたら気分いいでしょうねえ。
帰りのバスに間に合ってよかったよかった!
温泉&プチ打ち上げ、ホントに大人の遠足って感じですね!
by liang (2015-10-02 18:47) 

ポッポ

keroyonさん、ありがとうございます。
ハーフマラソンでは、一人で行って走って風呂入って帰って来るをしたことあるんですけど、フルは初めてでした。二人で走るのとは違って気の向くままのペースで走ったので、結果的には失敗だったなーと思いますが、これはこれで楽しかったです。
ひまわり、満開の時期を大会に合わせてくれたんでしょうかね。
バス移動は疲れましたが、荷物についてはとても良かったです。3列シートとかだったら言うことなしなんですけどね。お高いかな。

liangさん、7~8年前に購入したトイカメラなのでバッテリーもへたってるんでしょうね。ゴムの部分はべたべたしますし。
東京からのランナーさんは、牧場あり、海ありで北海道を満喫したようです。曰く、「街中を走らされる道マラはつまらん!!」そうです。
by ポッポ (2015-10-03 22:41) 

よーちゃん

すごい充実のレポートですね!
ラスト7kmが6分台なんてすごいです。
(私の最近のラスト7kmはまあ9~10分くらい)
私設エイドがそんなにちゃんとしてるののも嬉しいですね!
来年はバッテリー満タンのデジカメ持って
キレイな風景レポートお願いします~!

あ、さっきRAMAIの記事アップしました!

by よーちゃん (2015-10-03 23:10) 

ポッポ

よーちゃんさん、私設エイドが太っ腹でびっくりしました。デジカメもスマホも重いのでトイカメラを持って走ったのですが、バッテリーがダメでした。よーちゃんさんは、なすびな上にカメラを持ってのランで、すごいです~。
by ポッポ (2015-10-08 22:03) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。