香港に来ています。その1 [旅行(海外)]
香港に来ています。
大量に湿疹が出ています。
日中の気温がマイナス4度の札幌から20度の場所にやってきたことで体がびっくりしたのか、顔全体と胸・背中・太ももに赤い湿疹が大発生。
顔がものすごく腫れて膨らんでしまって、外見上も丸く風船のよう。口の中も圧迫された感じで食事がしにくい。口を開けるときも違和感。
目は瞼が腫れて一重になってすごい細目。
ただし、熱と体のだるさは特になし。
13日夜に香港に到着して、翌日の朝に顎から首にかけて発疹。
昼くらいになると発疹の範囲が広がったようなので友達と一緒にクリニックに行った。
クリニック内は、「インフルエンザ予防接種180元」などの貼り紙があって日本と変わらない。だけどクーラーガンガンで寒かった。
パスポートを提示し、座って待つこと30分くらい。呼ばれて診察室へ。
女性の先生で、顔を触ったり湿疹が出ている個所を確認して、いつから症状が出たのかといった質問をされて終了。
私が「ヘルペスではないか?」と尋ねると「ヘルペス!? 違う違う」と強く否定された。
エビ、牛肉、豚肉、たまご、お酒はダメ。お湯につかるのもダメ。だって。
これを聞いてテンションだだ下がり。
何を食べればいいんじゃーー。
待合室に戻って会計待ち。
なんたって保険なしの外国人なのでいくらになるのかドキドキ。
診察と薬代で380元(5700円、1元15円で換算)だった。痛い臨時出費だ。
合計3種類の服用薬と顔と体に塗るクリームが処方された。
で、左の薬はアレルギー用の抗ヒスタミン剤で1日1回服用なんですが、服用方法の説明を受けた広東語ができるインドネシア人の友人が「毎食事に服用」というので昼と夜に続けざまに飲んでしまった!
飲んだあとに袋をよく見ると「服用には24時間の間隔をあけろ」と書いてあった。
私のバカ。先にちゃんと袋を読めばよかったのにーーー。
24時間あけろというからには強い薬に違いないのに誤用してしまって、再びテンションだだ下がる。
本日は湿疹が発生してから3日目。
部屋から一歩も出ず、ハウスクリーニングもタオル交換だけで断って、休養に努めております。
現在の私の写真を見た友人がパスポートと顔が違いすぎて出国できないんじゃない?と心配するほど変貌しておりますが、これからどうなるかな。
海外でこんなことになったの初めて。
丈夫な体をもち、飯と酒をたらふく食べるのが私なのに。
アレルギーという診断には若干懐疑的だけど、歳の数だけ積み上げられたアレルゲンがとうとうあふれ出してしまったのかな。
年をとるってやーねー。
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