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日刊スポーツ豊平川マラソン(ハーフ)走りました。 [マラソン]

5月5日(土曜日)曇り/時々パラパラっと雨 気温11度

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私たちのマラソンシーズンの幕開けラン,日刊豊平川マラソンを走ってきました。

昨年はすべてがギリギリでスタート前にかなり焦ったので,今年は少し余裕を持って行動した。
午前9時30分のスタートから逆算して7時40分に家を出発。
8時30分過ぎに真駒内公園に到着して,空いているうちに荷物を預けることができた。
トイレに行き,並んでお餅をもらい,スタート15分前に整列。
このくらいゆとりを持って行動するといいね。

ダーリンとキロ7分くらいで一緒に走ろうと話していたのに,公園を出て河川敷にはいるところの3キロ地点くらいで私の気分が最悪になった。吐き気がしてゆっくり走っているのに苦しい。
無理せずゴール地点に近いうちにリタイアしようと,ダーリンに走れない旨を伝えコースアウト。胸に付けているナンバーの安全ピンを2個外したところで,むくむくとまだ走れるような気分が湧いてきた。「今日休みます」と休み連絡をいれた後のような晴れやかさ。

私よりも後続のランナーがいっぱいいるのでもっとゆっくりといけるところまで行こう。
すると,ゆるい下り坂のおかげもあって段々と調子が上がりキロ6分20秒で走る。

7キロ地点手前でダントツトップの川内優輝選手とすれ違う。
やや遅れて2位の選手,その後続々と速い選手とすれ違うと元気をもらう。

ダーリンにまだ走っていることを知らせなきゃならないので折り返し地点が近くなってからはずーっと右方向を見ながら走った。
なかなかダーリンが見つからない。最近5キロの減量に成功したダーリンはフォルムがいままでよりもシュッとしているので,見逃してしまったのか?
そんなことを考えていたらダーリン発見。
大声で呼びかけたらびっくりしてた。

折り返してからは,パラパラと断続的に雨が降ったり,暑いと思ったら急に寒くなったり,スローランナーにはウェア選びが難しい天候だった。
私は長トップス・長パンツの全身CW-Xと手袋を着用。
スタート前の待機時と日陰に入ったときは寒くてもう一枚欲しいなぁと思ったけど,調子よく走っているときは汗が顎から流れ落ちるほどだった。
羽織るものは着脱が面倒だから,ネックウォーマーがあれば良かったな。

14キロくらいからはもうヘロヘロ。
「あと3分の1だから頑張れ~」と声を掛けられるも,まだ3分の1もあるのか...とグッタリ。
それにタイム計測のボタンを押し間違えたらしく,気が付いたら設定がリセットされていて走行タイムがわからなくなってしまった。しょうがないので時計モードに戻し,スタートが9時30分だったから...と時刻で自分のタイムを確認しながら走った。
残り6キロになって8km/hで走れば2時間30分でゴールできる!と思い,なんとか歩かず粘った。

ゴールタイムは
2時間30分オーバー。惜しい。
それでも,昨年は2時間41分25秒だったから11分も,いやコースアウトしたりぐだぐたしていた時間があったからそれ以上タイム縮めた。満足です。

ゴール後,荷物引き換えに戻る途中ですでに着替えを済ませたダーリンと遭遇。
ダーリンは後半は驚異のネガティブスプリットでゴールしたそうです。いつもに比べて走りのダメージも少ないようで,やはり減量の威力は大きいですね。
反対に私は,足の疲れもさることながら手の力がまったく入らなくて荷物預けのために入れたビニール袋の縛り口を開けるのに苦労した。ゴール後すぐにもらったポカリの蓋を開けるのにも手間取ったし。
びっしょりと汗でぬれたピッタリウェアから腕を引き抜くのにも難儀した。
地下鉄真駒内公園駅までの徒歩も辛かったなぁ。
これまでよりもダメージが大きいような。
私もダーリンの日々のダイエットを高みの見物してないで,体重落とさなきゃ。

完走のご褒美ランチ!
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最初にサラダをシェアして,それからは炭水化物祭りだ。
私は合鴨丼セットで,ダーリンは親子丼セット。
合鴨のお肉はとても美味しいんだけど肉の量が少ない...。
それでもお腹いっぱい食べて幸せ~。

会場の真駒内公園では,こぶしの花がキレイでした。
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やっとゴールデンウイークっぽい一日を過ごしました。


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