タイヤ交換2020年冬

2020年11月9日
(札幌の市街地での初雪でもある。私の目視による)

朝、うっすらと積雪。
みぞれのような水分をたっぷり含んだ雪が降っている。

今ならまだ車を出せる！ってんで、急いでスタッドレスタイヤを裏の物置から運び出してデミオの後部座席に詰め込み、午前10時の開店にあわせて出発。

交差点で停止するときにABSが作動した。怖い。
交差点での右折時、普段なら絶対GOだろうというタイミングでも、反対車線にさしかかったときにスリップとかしたら…と躊躇してしまった。

家から最寄りのお店までは500メートルもないんで、自分の緊張ほどにはヒヤリとする場面もなく午前10時ちょっと前に無事到着。
すでに順番待ちの列または本日の受付終了とかだったらどうしよう…と心配した。

店前に立つタイヤ交換受付専門のスタッフのまわりには人がいず、もう終わった？？と不安顔で近寄ったら「受付番号6番」だった。

作業開始は10時30分とのことなので、会計を済ませてどっかりと待合スペースの椅子に腰を下ろしたところで作業開始お知らせのアナウンスが入った。はやい。10時2分よ。

作業のお兄さん：ご持参いただいたスタッドレスタイヤを確認させていただきます！
作業のお兄さん：確認しましたところ(スタッドレスの)溝に問題ありません！
作業のお兄さん：(車に接着する部分に)錆がついておりますので、タイヤと車側に錆取りと防錆加工をいたしましょうか。3300円です。

追加で3300円お支払い。ちなみにタイヤ交換の作業は4400円だす。

車関係の作業をする人って武骨でぶっきらぼうでお客対応なんてしないというイメージだったけど、てきぱきと説明をしてくれる姿に驚いた。おまけにイケメン(ここ重要ね)。

20分ほどで作業終了。
作業終わりには、お兄さんと一緒に4本のタイヤがすべてがしっかりと締まっているかを確認するのだけど、

作業のお兄さん：タイヤ交換後、100キロほど走行するとタイヤがしっかりと装着され(言い回しは違うがこういうことだと理解)ますが、タイヤとネジに少しの緩みがでることがありますので「増し締め」が必要になります。この増し締めを終えてはじめてタイヤ交換が完了となります。

おーーーー！！これまでもタイヤ交換のたびに増し締めするように言われてはいたけど、ここまで明快に「増し締めを終えてはじめてタイヤ交換が完了となります」なんて言われたの初めてよ―――。

そして、100キロ走行後の点検のお願いが書かれた紙とともに
作業のお兄さん：(保険の見直しのちらし見せながら)車の保険の見直しのご相談も承っております。
保険の見直しのこともーーー!?
感動とともに作業のお兄さんへの負担強化っぷりにちょっと涙。
作業系男子が武骨で無口で良かったあの時代が懐かしい。

とにもかくにも、これで雪が降るたびに肝を冷やさなくていいぞっと。

2020年10月の月間走行距離

ラン5回、ビリーズブートキャンプ7回。
トータルで3日に1回以上は運動してるってことになるので、まあいいかな。
それに10月で60キロというのは、私にとってはそう悪くない月間走行距離なのだし。

10月に外走りってあまりしたことがないのでわからなかったのだけど、
10月ってけっこう気温が上下する。

10月3日21℃
10月9日15℃
10月18日17℃
10月22日20℃
10月31日12℃
(いずれも路上の温度計の計測)

今年の秋は9月上旬に30℃とか暑い秋ではあったけど、10月に21℃ってなかなかないのでは？
他の日もけっこうポカポカ陽気に恵まれて(天気予報で暖かそうな日を選んで走っているのだけど)10月の外走り余裕？？なんて思っていたのだけど、
10月最終日は12℃。寒かった。

10月最後の2回は、10年以上前に購入したアンダーアーマーのコールドギア(タートルネックで胸部分にファスナーがついていて、手のひらにかかるくらい袖が長く親指をとおして着るタイプ)を着用して走った。
が、寒いだろうと思った10月22日は思いのほか暑くて、ファスナーを下ろして着用したらファスナーが当たったのか胸部分にかさぶたができた。

10月31日にもこれを着用したところ、覆いつくせない手の指部分が寒く、あとお腹部分が寒かった。が、全体的には暑かったようで襟足にかかる髪からぽたぽたと汗がしたたり落ちた。

ウェア選びは難しい。

たまにすれ違う他のランナーさんの服装をみると、ウィンドブレーカーを着ている方が多い模様。うーん。ウィンドブレーカーが良いのかなぁ。

11月も雪が降るぎりぎりまでは外走りをしようと思うので、ウェア選びが悩みだなぁ。