外回り [ドライブ]
6月だってのに寒いねーなんて言ってたら、突然暑い。
そんなわけで服装が劇的に変わった。
長袖ブラウス&ジャケット⇒半袖。
いまだ部屋に冬物が散乱している私には、その日の気温にあった服を引っ張り出すのも一苦労よ。
6月に入って猛烈に忙しいのだが、ここにきて忙しさの中身が変わった。
これまでは書類仕事で四苦八苦していたのが、外回りで忙しい。
外回りは体力的というか「視力的」に大変。長距離運転必須だから。
あと、運転席に座りっぱなしだから腰的?に。
遠出するにはまず札幌市街地を抜けねばならぬが、思わぬところで渋滞にはまった。
信号が変わっても全然渡れない。やっと渡ったと思っても次の交差点でまた足止め。
なんで?
北海道神宮祭の山車だった。
なーんだ。それなら全然OKよ。
てか、山車が通る時間を通行止めとかしないのね。
中山峠を越えて遠出するときの休憩ポイントはいくつかある。
だいたいはトイレ休憩のタイミングで持参したおにぎりを食べる。
今回は喜茂別の郷の駅で休憩。
そこから洞爺湖町へ。
久しぶりに洞爺湖見たなー。2019年5月の洞爺湖マラソン以来だから4年ぶり。
毎年参加していたのにね。
洞爺湖町から再び喜茂別方面に戻って羊蹄山をグルっとまわって倶知安町へ。
用事を済ませて、帰りは久しぶりに赤井川ルートを通ろう。
赤井川と言えば
美味しい。やはりソフトクリームは夏ですな。
ソフトクリームが一気にドライブ気分を盛り上げてくれる。
盛り上がったところで朝里のトライアルに寄って新鮮で安いイカと塩水うにを買った。
家に戻ってダーリンにウニパスタ作ってもらった。絶品だった。
札幌-富良野 バス往復 [ドライブ]
2023年1月30日(月曜日)
昨年の3月以来、およそ1年ぶりにバスで富良野に行った。札幌から富良野までおよそ3時間のバス移動。昨年は長くて退屈に思ったのだけど、今年は快適に思ったな。一度体験して長いんだよなーという覚悟ができていたからなのかな。車窓から見る雪景色がキレイだったからかな。
この日は、寒波の到来のせいで、札幌も寒かったが内陸へと進むにつれてぐんぐん気温が下がるのがわかる。赤平を流れる空知川に氷が張っている。
芦別を過ぎて野花南に入ると、「最近、道路への鹿の出没が多数確認されています。急減速・急停車することがありますので、ご注意をお願いします」との車内アナウンス。
鹿出るのか―と思ったところで、道路ののり面に多数の鹿!!ちょうど太陽の光がよく当たっているので、斜面に立って日光浴しているみたいにみえる。
わわわーーすごいことになってるーーー写真、写真!とゴソゴソしているうち鹿ゾーンが終わった。それでもスマホカメラを構えていると
まばらながら鹿。
広い川にかかる橋を通ったときも、川岸に多数の鹿がいるのが見えた。
こんなにいるんだ。
空気はとってもきれいで車窓から見える景色に厭きることはなかった。
富良野は日中だと言うのにマイナス17度という極寒。
手袋をしているのにすぐに手が冷たくなる。
富良野到着が午前11時50分。
昼ご飯を持参のおにぎりとお茶ですませて、富良野での時間を有効活用。
富良野発13時50分の札幌行きのバスで帰って来た。
これ逃したら次は15時30分発なので、頑張った。
富良野駅でバスに乗りこむときに運転手さんの顔をみたら、あら。行きの運転手さんじゃないですか。
帰りには、車道を横切る鹿に遭遇。
谷側から山側へと横断したものの山側の奥には入れないとわかると、くるりと向きを変えて山側から谷側へと再横断。ほんろうされるわ~。
運転中、運転手さんは本部に鹿情報を伝達したりと大忙しだった。
札幌に到着。
札幌だってマイナス気温なのに、暖かく感じる不思議。
富良野滞在2時間、バス乗車時間6時間。
疲れたけど、なんか面白かった。
ニセコに行ってきた [ドライブ]
久しぶりにニセコ(実は倶知安町比羅夫)に行ってきた。
ニセコの夏は静かです。
コロナ前から激しかった冬の繁忙期と夏の閑散期のギャップは、コロナになって全体的な人数が落ち込みながらギャップはそのまま。
お昼ご飯をあまりに客がいなさ過ぎて気の毒なレストランでとった。
ヒラフゲレンデに至る坂の途中にあるレストラン。(上階はホテル)
テラス席でご飯を食べるのも素敵。
とんかつ定食食べた。
もうね。メニュー表に載っているすべての食事が観光地のレストラン価格で、なにを食べようかとメニューをみていて「豚カツ2,178円」におったまでたよ。
でも、提供された食事は、豚カツ御膳といった趣きで、ご飯も美味しかったし、とんかつもしっかりとした厚みがありなおかつ揚げ方もサクサク、冷たい茶碗蒸しも美味しくて、納得の価格!とは言い難いものの、とても美味しく食べました。
タイヤ交換で新タイヤ [ドライブ]
4月13日
冬タイヤから夏タイヤへ交換。
週末に「どうみん割」を使って定山渓温泉までドライブすることになっていたので、このタイミングで交換しなければ!
冬タイヤのブリザックは1シーズン乗っただけだから摩耗したらもったいない。
と、思い立ったのが夕方。
物置にしまってある夏タイヤをデミオに運び入れオートバックスへ。
当日行っても無理かなぁと諦め半分期待半分でレジカウンターに並んだら、1時間後の予約は取れますとのこと。店内で待つことに。
待つこと1時間超。
番号呼び出しを受けピットイン。
しばらくすると「ピットからご連絡があります」とのアナウンス。
行ってみると「持ち込みいただいたタイヤにけっこう小さい亀裂が入っていまして。ゴムもけっこう硬くなってますし…」と新タイヤ購入の打診。
うん。そんな気はしていた。
持ち込みタイヤを買ったのは2016年だから、6シーズン乗った。
コロナやなんやで長距離運転の機会は減ったけど、6シーズン乗ったからそろそろ替え時かなとは思っていた。
店員さんおススメのブリヂストンのNEXTRY。
タイヤ自体のお値段は割引もあって高くはないんだけど、ホイール組み換え費、タイヤ廃棄代、それからパンク保証などなどもろもろ費用が積みあがったら6万円超えた。
痛い出費だ。
なんやかんやでタイヤ交換が終わったのは、オートバックスの閉店時間を超えて午後7時過ぎ。
最後のナット締め立ち合いのときにはピット担当者もお疲れで、例の「1000キロ過ぎたタイミングで増し締めに来てください」の説明がなかったよ。
私も3時間近く店にいたからぐったり。
冬タイヤから夏タイヤに変わると、ゴツゴツがすごい。
今の時期の札幌の道路は冬の間の凍結やら除雪やらで路面に亀裂やら穴ぼこやらがけっこうあるので、ゴツゴツ感がさらに増す。
そのうち慣れるでしょう。
タイヤ交換2021冬 [ドライブ]
2021年11月11日
タイヤ交換しました。
今年は札幌の初雪観測が例年よりも遅れているそうで、本日の時点(11月19日現在)でも初雪はまだ。
でも今年は新タイヤを購入する予定だったので、新タイヤの表面を良い感じに削れさす(方言)ために交換しとくかーということで、雪が降って慌てる前にタイヤ交換。
氷上性能120%到達(BLIZZAK VRX2と比べて)の!BLIZZAK VRX3です。2018年10月31日にVRX2を購入したので、3シーズンでの買い替え。冬期間はあんまり車を運転しないのでちょっともったいないような気もしたけど、スタッドレスタイヤの寿命は3-4年だというし、保険と思えば良いか…と納得した。
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交換早々に試される大地、いや試されるVRX3きたー。
2021年11月15日。
所用で中山峠を超えて真狩へ。
札幌から真狩に行くには、やっぱり中山峠越え必須なんだよなー。高速道路に乗るとなると、ぐるっと余市回って倶知安通らないといけないから。峠はいやだけど、まあなんとかなるさーと車を走らせた。定山渓あたりからだんだん雲行きがあやしくなって、中山峠をのぼり始めたところでみぞれになった。
頂上付近の道の駅に近づくころにはみぞれが雪へと変わりだし、私のすぐ前の車はやや突っ込みがちな運転だったものの、前の前を走る車がかなり速度を落として走ってくれたおかげでなんとかついていけた。
道の駅・望羊中山にさしかかり、突っ込み気味の前の車が左折で道の駅に入っていき、速度の遅い車が前進だったので、やった!この車についていける!と喜んだのもつかの間、不意にその車が右折して反対側の道の駅に入っていった。
唖然として、その車について道の駅に入るなんてこともせぬまま、なぜか私が先頭車両に躍り出てしまった。後ろはいかにも峠越えに慣れていそうなハイエース。
こうなりゃしょうがない。ゆっくりと自分のペースを守り、そしてカーブに差し掛かるとさらにスピードを落として峠を下った。
ただただ眼前数十メートルの道路に集中し、途中にあった「P」マークにも通り過ぎるときにやっと気づくというありさまで、あー!今のPに入って後続車に抜いてもらうんだった――とがっくりした。
幸いにして、いかにも「冬道なれてません」なデミオを突っつくような車はなく、ほどなく工事で片道通行になっているため停止中の車両群に追いついた。もう先頭じゃない。ホッ。
峠を越えて目的地に着いた時から気になるのは帰り路。
このまま雪が融けるまで帰りません!というわけにもいかないし、かといって羊蹄山をぐるっと回って倶知安から余市を通って高速道路に乗るのも面倒。
真狩の道の駅で名物のゆり根を使ったかき揚げそば。
うまい!ゆり根のかき揚げはホクホクだし、そばがうまい。茹で加減もグー。
到着時の真狩は、みぞれに近い雨だったけど、お昼を食べて出てきたら天気よくなってる。うれしい。
気分があがり、用事を済ます。
じゃあ、中山峠もいけるんじゃない?と、帰路も中山峠越えを選択。
失敗。
中山峠に近づくにつてれ、空が暗雲サイドと青天サイドの真っ二つに割れ始め、「どうか中山峠は青天サイドにありますように」の祈りもむなしく、突き進むにつれ暗くなる…。まさに映画などの演出によくある悪魔城に向かうような感じ。
のぼるにつれ雪が多くなる。そして道の駅付近になると二つ前の車のテールランプがはっきり見えなくなるほどの降雪。頼りはすぐ前を走る車のテールランプのみ。車間距離をとりつつでも離されないように走った。
峠を下り始めてすこーし視界がよくなってきたかなーくらいのときに、対向車がライトをチッカチッカとパッシングする。それも3台くらい連続で。こんな悪天候でも取り締まりがあるの?などと考えていたら、なんとカーブに差し掛かったところで業務用のワゴン車がひっくり返っていて、その前と後ろに数台車が停まっていた。あーこのことかーと遅まきながら気づきました。事故現場を見て、さらに前を走る車が速度を落としたので、助かった。
こういう場面でいつも頭に浮かぶ言葉が、高名の木登りの「過ちすな。心して降りよ」。
安心した心のスキが危ないのよねー。
市内に入るといつもの道路。良かった。
だけど、信号停車をしているときとか、なんか注目を浴びているような気がする。
買い物のために入った駐車場のおじさんから「どこから来たの?」と声をかけられてわかった。「車に雪がのっているよ」と。
家に戻って、峠でひっくり返ってた車のことニュースになってるかな?と検索してみたら、なんと、この日の早朝に中山峠でアイスバーンによる多重事故があったことを知った。
えー---。知ってたら絶対に行かなかったよー--。
恐ろしい。