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Las Vegas 食事編3 [旅行(海外)]

ラスベガス4日目。

すっかりベガスライフに慣れてしまった私たちは、朝寝坊がひどくなっちまいました。
朝寝坊どころか、午後2時過ぎにやっと起き出す始末で。
これじゃあ、日本時間にもアメリカ時間にも対応できてないっての。

それでもラスベガスのホテルの良いところは、ハウスキーパーがお掃除をしにやってくるのがとても遅いってことで。午後3時~4時くらいにやって来るので、ハウスキーパーに煩わされることなく思う存分ゴロゴロと寝ていることが出来ます。

午後3時くらいにやっとこさ部屋を出て食事に向かいます。
2日前にラーメンを食べた中華レストランでは午後4時までランチを特別価格で提供しているので行ってみました。
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スープとランチプレートとフォーチュンクッキーがついて800円くらい(+チップ)。
しかし、このチャーハンは美味しくなかった。米がタイ米のような長い米で、パラパラを通り越してパサパサなチャーハン。お肉料理は、鶏肉を選んでも、豚肉を選んでも、牛肉を選んでも、どれもこれも醤油味付けで工夫が無いし、春巻きも油っぽいし、、、。アメリカの中華ってこんな感じなのか、、とがっかりしてしまった。

ラスベガス4日目の夜は、今回の旅のメインイベント! セリーヌディオンのコンサートですーーー。
遅いランチを食べたあとスタバでコーヒーを買って(なんでも高めの料金の中で唯一安かったのがスタバのコーヒー)、部屋に戻ってコンサートに向けて身支度をしました。

午後6時に部屋を出て、ベラッジオホテルを経由してシーザーズパレスへ。
セリーヌのコンサートでは、開演前に赤ワインとナッツで乾杯しました。

セリーヌの歌声の余韻に浸りながら、ディナーへ。
シーザーズパレスに隣接するフォーラムショップスの「すし六」に行きました。
ラスベガス4日目にして日本食を恋しがるとはちょっと情けない、、。
私はわりと現地食に適応できるというか、旅行に来てまで日本食なんて! と考える食の冒険王タイプなのですが、今回はちょっとダメでした。 日本食なら食べたいけど、それ以外なら空腹の方がまだマシって思っちゃうくらいのやられよう。なんででしょうね。野菜と魚が少ない食事だからかなぁ。どれも大味であまり美味しくないってのもあるけど。

店内に入るとまず「寿司カウンターかテーブルか?」と聞かれます。
もちろん私たちはテーブル席です。

席に座るとドリンクオーダー。
「緑茶!!」
どんだけ日本食が恋しいんだか、、。
考えてみると、泊まっているホテルの部屋には冷蔵庫もミニバー設備も無い(ラスベガスのホテルはどれもそうらしいのです)ので、トランクに忍ばせてきたティーバッグの緑茶を部屋で飲むなんてことができなかったし、成田の時間つぶしの間にもJALの機内でも緑茶を飲まなかったので、もう長いこと日本食・日本茶を口にしていないのでした。
身体が日本食を渇望しているのですなぁ。

「味噌汁!!」「天ぷら10点盛り!!」「ご飯!!」を立て続けに注文し、完璧な天ぷら定食を完成させました。
給仕のおじさんは苦笑していたけどね。

しかし、天ぷら定食のはずが、
まず最初に「ミソスープでござーい」。
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レンゲで食べるの? 味噌汁を?
天ぷらが来るまで待ちたいところでしたが、冷めてもまずくなるのでミソスープをいただきました。

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やっと来ました。天ぷら定食。
油がサラッとしていなかったり、魚の天ぷらが青魚だったり、野菜天がブロッコリーだので適当な野菜だったり、、気になるところは多々ありますが、美味しく食べました。

隣のテーブルには日本人の若いカップルが座っていて、ゴージャスにワインだのカクテルだのを飲んでいたのが気になりました。 〆に蕎麦だかうどんだかを食べていたし、、、。

天ぷら定食(じゃないけど)+緑茶のお値段は、チップも含めて80ドル(6400円)。
100ドル支払って20ドルのお釣りをもらったのでした。
この内容で一人3000円は高いけど、ラスベガスでの日本食だからしょうがない。

日本食で満腹になったあとは、ベラッジオホテルで名物の噴水ショーを見て帰りました。


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