西日本縦断旅行 その1 [旅]
2022年12月5日月曜日
いよいよ西日本に向けて出発の朝。
ホテル発6:30のシャトルバスで再び成田空港へ。
昨夜到着してから12時間経ってないよ。
庶民の旅の味方LCC。
LCCと言えば成田第3ターミナル~。
チェックイン手続きを済ませてフードコートで朝食。
牛タン利久もあるのだね。でも、朝ご飯に重すぎるので
ぶっかけうどんにしました。
搭乗するのはJetstar
関西空港に到着し、南海電車で難波へ。
電車に乗り込んでホッと一息ついたところで同行者がそわそわし始めた。
なにごと?と尋ねたら、「関空のトイレにスマホを忘れた!」
途中下車して反対側のホームから関空へUターン。
最近はインフォメーションデスクに人がいないのですね。人手不足を実感するなぁ。
代わり(?)に設置されているモニターに話しかけ、スマホを忘れたであろう場所、スマホの色、待ち受け画面、一緒に忘れた予備バッテリーなどについて説明すると、届いてますよー。とのこと。
さすが日本。誇りたい。
南海電車の方も、改札を出る前に忘れ物をしたので途中下車してUターンした旨を伝えると手動開閉の改札からいったん出て、そして戻ったときには再び手動開閉の改札から入るように案内され、結局、乗車券を買いなおすことなく乗車できた!
嬉しい。
難波駅に到着。
すでにお昼の時間を回っていたので駅近くのアーケードのおばんざい料理のお店で食事。
ちょこちょこっといろいろ食べるの大好き。
難波駅から10分くらい歩いて到着。
地下鉄日本橋駅からは徒歩1分もかからないくらいで、大阪を拠点にして奈良へ行くのにとっても便利だった。京都にも便利に行けた。
ホテルの玄関で靴を脱いで下駄箱に入れ、館内はすべてノーシューズ。日帰り温泉に入館してそのまま宿泊する感じ。客室は、低いベッド&畳の部屋が入り口と横開きの戸で区切られていて落ち着く造り。気に入った。
荷物を置いて、大阪を散策。歩いて5分ほどで黒門市場。さすが食い倒れの街の市場だ。安い。刺身とかすぐに食べられるスペースがあって楽しそう。昼ご飯をしーっかり食べたことを少し悔やんだわ。
御朱印もゲットした。
わー。通天閣じゃー。大阪マラソンを走ったときにすき間からちらりと窺って以来の通天閣。
通天閣横を過ぎ、天王寺動物園の横を歩いた。
こんな街の真ん中に動物園があることにびっくり。
目指すはあべのハルカス。
3年前の2019年11月に大阪に来た時は天王寺駅を利用したもののあべのハルカスには上ってなかった。
帰りに近鉄百貨店でお弁当を買った。
近鉄百貨店の地下食料品売り場は大きーーーーーーーーーーーーーーーーい。
一年間お惣菜で暮らせるんじゃない?ってくらいいろいろな種類のお弁当屋さんがあるし、お菓子もどれもこれも美味しそうでびっくりした。
札幌のデパートって小さいのね。
札幌の地方都市っぷりを目の当たりにして驚く。
帰りは地下鉄で帰ったけど、なんやかやで4キロくらい歩いたかな。
頑張った。
西日本縦断旅行 序 [旅]
2022年12月4日日曜日
2022年10月11日から日本も、外国人の入国について受入責任者制度が廃止されて(商用訪日や家族訪問が主)、観光客については「パッケージツアー限定」という枠組みが取っ払われて個人旅行が解禁された。
かつてインドネシアでお世話になった方々は、日本人に好くしてくれるだけに日本好きで、自由に旅行に行けるようになったら日本に行きたい!!という思いを募らせていた。
やっと日本に行けるようになったー。案内してー。というわけで、12月に1週間ほど旅に随行した。
2019年11月に彼女たちはやってきたときの模様は、おそらく違う理由でへろへろになったらしくブログにはとってもコンパクトまとめられていたので、今回は久しぶりの旅ってこともあるからみっちりと紹介する。
1週間留守にするとなると、出発前に終わらせなければならない仕事がけっこうあり、その上、11月からの1か月間ほどまじめに向き合ったことがあったので、出発前はへろへろだった。
こんな感じ久しぶりだ。
出発をタイムリミットに何晩もほぼ徹夜で過ごして空港のポストに「成果物」を投函して飛行機に乗ったことあったな。てか、以前はそういうことばっかだったな。
てなことを、直前まで使用していた重すぎる書籍をレターパックライトに詰めて自宅宛てに郵送すべく空港ポストに投函しつつ思い出した。さほど変わらない私。
へろへろになるまで頑張った反動たるや。
解放感が半端ない。
念のために遅い時間の便を予約したので、搭乗便よりも2時間以上前に空港に到着した。
いつもいつもギリギリで、空港を探索する機会なんてほぼないので嬉しい。
昼ご飯をくいっぱぐれてお腹は空いているし、到着地まで食事を待つには時間が長すぎるし。ラーメン道場に行くしかないでしょう。
相変わらず、えびそば一幻にだけは超長蛇の列。
写真撮ったはずがちゃんと撮れていなかったのでラーメン画像なし。
超絶美味しかった!
店ラーメン食べるの何年ぶりだろう。美味しいなぁ。
生ビールも注文したかったけど、720円という無慈悲な価格であきらめた。
生ビの価格で物価高を実感するぜよ。
空港って、現実と現実をつなぐ夢(?)のような無重力空間。ふわふわーとした感覚のまま時間が過ぎてしまう。
1泊目は成田空港近くのホテル。
成田空港からホテル行きのシャトルバスに乗り込むと、車内は外国人ばかり。
海外にやってきたような不思議な気分だー。
羽田が便利になったし、成田から海外へ行く便も1時間程度の待ちで接続されるから、成田でトランジット泊する日本人はあまりいないよね。
でも成田って特別だなー。