お手元テレビスピーカー [買い物]
母は満80歳。
背筋もわりと真っすぐだし、脚力もモエレ沼公園内の遊歩道1周およそ4キロを40分、それも3周できるのだからなかなかなもんなのですが、目と耳が遠い。
目については母が実際のところどのくらい見えてるのか(見えていないのか)を推測するのは難しいけれど、耳についてはこちらからの呼びかけの反応やテレビのボリュームから推測できる。ボワーンとしてよく聞こえないんだとか。
音量をかなり大きくして視聴しているわけですが、それでもドラマなどではセリフが聞こえないらしく、耳たぶをぐいっと引っ張ってセルフ集音器のようにしていたり、amazonプライムビデオを見るときには同じところを何度も何度も再生したり。
で、買ってみました。
お手元テレビスピーカー。
最新式のはブルートゥースでコードレスらしいのだけど、母に合うかどうかわからないのに価格は高いし、我が家の亀山モデル(2010年製よ)にブルートゥースでつなげるなんてことができるのかわかんないので、実験的にイヤホンジャックを使う旧モデルを購入。
良いみたい!
私たちからするとテレビを見ているのにAMラジオを聞いているような感覚に陥るんだけど、母にははっきりとピンポイントな感じで聞こえるそう。
セリフがはっきりと聞きとれるのが嬉しくて、amazonプライムビデオ午前1時まで見てしまったと報告された。
というわけで、買って損はないです。
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ボージョレ・ヌーヴォー2021 [暮らし]
11月18日木曜日はボージョレ・ヌーヴォーの解禁日でした。
今年も解禁日に飲みました。
大丸へは昼過ぎくらいに行ったので、夜ごはんのお惣菜弁当を買うにはまだ早いし、なににしようと売り場をうろうろしていたら、すき焼き用のお肉がお買い得の冷蔵庫に入っていたので、すき焼きに決定。
ついでにチーズも!とチーズ売り場を回ったら期待していた「ボージョレ・ヌーヴォーのおともに♪」的なチーズがなく、普段通りの品ぞろえだったのでチーズは買わず。
気分が上がっているときの私はかいがいしい。
昼過ぎから長い長いweb会議に突入したダーリンに三時のおやつメニュー表をそっと差し出し、オーダー通りに(と言っても選択肢は2つだが)ケーキとポットに入れた紅茶を静かに運び、夕方からディナーの準備スタート。
すき焼きとともにボージョレ―で乾杯。
美味しい―。フレッシュなのはもちろん、少し苦味というかコクがある。
アルコールお久しぶりのダーリンがおかわりしたよ。大半は私が飲んだけど。
やっぱりイベントは楽しいな。
タイヤ交換2021冬 [ドライブ]
2021年11月11日
タイヤ交換しました。
今年は札幌の初雪観測が例年よりも遅れているそうで、本日の時点(11月19日現在)でも初雪はまだ。
でも今年は新タイヤを購入する予定だったので、新タイヤの表面を良い感じに削れさす(方言)ために交換しとくかーということで、雪が降って慌てる前にタイヤ交換。
氷上性能120%到達(BLIZZAK VRX2と比べて)の!BLIZZAK VRX3です。2018年10月31日にVRX2を購入したので、3シーズンでの買い替え。冬期間はあんまり車を運転しないのでちょっともったいないような気もしたけど、スタッドレスタイヤの寿命は3-4年だというし、保険と思えば良いか…と納得した。
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交換早々に試される大地、いや試されるVRX3きたー。
2021年11月15日。
所用で中山峠を超えて真狩へ。
札幌から真狩に行くには、やっぱり中山峠越え必須なんだよなー。高速道路に乗るとなると、ぐるっと余市回って倶知安通らないといけないから。峠はいやだけど、まあなんとかなるさーと車を走らせた。定山渓あたりからだんだん雲行きがあやしくなって、中山峠をのぼり始めたところでみぞれになった。
頂上付近の道の駅に近づくころにはみぞれが雪へと変わりだし、私のすぐ前の車はやや突っ込みがちな運転だったものの、前の前を走る車がかなり速度を落として走ってくれたおかげでなんとかついていけた。
道の駅・望羊中山にさしかかり、突っ込み気味の前の車が左折で道の駅に入っていき、速度の遅い車が前進だったので、やった!この車についていける!と喜んだのもつかの間、不意にその車が右折して反対側の道の駅に入っていった。
唖然として、その車について道の駅に入るなんてこともせぬまま、なぜか私が先頭車両に躍り出てしまった。後ろはいかにも峠越えに慣れていそうなハイエース。
こうなりゃしょうがない。ゆっくりと自分のペースを守り、そしてカーブに差し掛かるとさらにスピードを落として峠を下った。
ただただ眼前数十メートルの道路に集中し、途中にあった「P」マークにも通り過ぎるときにやっと気づくというありさまで、あー!今のPに入って後続車に抜いてもらうんだった――とがっくりした。
幸いにして、いかにも「冬道なれてません」なデミオを突っつくような車はなく、ほどなく工事で片道通行になっているため停止中の車両群に追いついた。もう先頭じゃない。ホッ。
峠を越えて目的地に着いた時から気になるのは帰り路。
このまま雪が融けるまで帰りません!というわけにもいかないし、かといって羊蹄山をぐるっと回って倶知安から余市を通って高速道路に乗るのも面倒。
真狩の道の駅で名物のゆり根を使ったかき揚げそば。
うまい!ゆり根のかき揚げはホクホクだし、そばがうまい。茹で加減もグー。
到着時の真狩は、みぞれに近い雨だったけど、お昼を食べて出てきたら天気よくなってる。うれしい。
気分があがり、用事を済ます。
じゃあ、中山峠もいけるんじゃない?と、帰路も中山峠越えを選択。
失敗。
中山峠に近づくにつてれ、空が暗雲サイドと青天サイドの真っ二つに割れ始め、「どうか中山峠は青天サイドにありますように」の祈りもむなしく、突き進むにつれ暗くなる…。まさに映画などの演出によくある悪魔城に向かうような感じ。
のぼるにつれ雪が多くなる。そして道の駅付近になると二つ前の車のテールランプがはっきり見えなくなるほどの降雪。頼りはすぐ前を走る車のテールランプのみ。車間距離をとりつつでも離されないように走った。
峠を下り始めてすこーし視界がよくなってきたかなーくらいのときに、対向車がライトをチッカチッカとパッシングする。それも3台くらい連続で。こんな悪天候でも取り締まりがあるの?などと考えていたら、なんとカーブに差し掛かったところで業務用のワゴン車がひっくり返っていて、その前と後ろに数台車が停まっていた。あーこのことかーと遅まきながら気づきました。事故現場を見て、さらに前を走る車が速度を落としたので、助かった。
こういう場面でいつも頭に浮かぶ言葉が、高名の木登りの「過ちすな。心して降りよ」。
安心した心のスキが危ないのよねー。
市内に入るといつもの道路。良かった。
だけど、信号停車をしているときとか、なんか注目を浴びているような気がする。
買い物のために入った駐車場のおじさんから「どこから来たの?」と声をかけられてわかった。「車に雪がのっているよ」と。
家に戻って、峠でひっくり返ってた車のことニュースになってるかな?と検索してみたら、なんと、この日の早朝に中山峠でアイスバーンによる多重事故があったことを知った。
えー---。知ってたら絶対に行かなかったよー--。
恐ろしい。
2021年10月の月間走行距離 [フィットネス]
10月は一度も走らず。
運動の回数も控えめで終わってしまった。
特に忙しかったわけではないのだけど、急激に寒くなってそして日が暮れるのが早くなって、なし崩し的に今日は運動はいいかとなってしまった。
運動をする前に運動にあてている和室に通じるふすまを開け放って暖めておかなければならないので、準備がいるし。
外ランも寒いし、雨が多いし、なにを着て走ればいいかよくわからないしで外に出なかったのよねー。
そんなわけで、体重減がはやくも停滞期。
「きのう何食べた?」は食を通じたほのぼのストーリーだけど、私の場合は毎朝起きしなに体重計にのって体重が増えていると「きのう何食べた?」と考えてしまう。
そして、うむ。そりゃ増えるわ。となっとくなディナーメニューであったことを思い出す。
Youtubeの○○minuteワークアウトがいろいろあって楽しい。
寝る前にスマホでYoutubeにたくさんupされている○○minuteものを見て、これ良さそう!と思ったものをダーリンを誘って一緒にやっている。
どれも腕立て伏せは取り入れられているので、けっこう腕トレはしている。
ああ。でもやっぱり雪が降る前に何回か走りたいなー。