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金(きん)に目がくらむ [暮らし]

現在、札幌大丸で大黄金展が開催中です。(9月16日から9月25日まで)

たまたま記念日ディナーを受け取る用事で大丸の駐車場に車を停めたので、ちょっと早めに家を出て黄金展を冷やかした。

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今年の干支にちなんで金箔トラ(トラの実物大だそうです)がどどーーーん。

お金持ちの家といえば暖炉の前にトラの毛皮の敷物が定番ですが(すごいステレオタイプ)、こんな実物大の金箔トラがあればインパクト大ですねー。

私は、金より団子とばかりにお目当ては金の茶碗でいただくお抹茶と金パッケージの白い恋人。
ささーっといただいて帰りたかったのだが、係の方が会場内をアテンドしてくださる。

持ってみますか?と言われると持ってみたくなるもので、いろいろな金を持たせてもらっているうちにすっかり金に魅了されてしまった。

なかでも小判!
当時の小判の重さを再現した小判(17gだったかな?)や、当時の小判の造形を再現した小判(25g)、切り餅と言われる小判25枚を重ねて紙で包んだものなどを次々と持たせてもらうと、日本人のDNAのなせるわざか、すっかり江戸時代にタイムスリップした気分になり、欲しい!!

「1年に1枚購入して25年かけて切り餅にするという楽しみ方がありますよ」
なんてすてきな楽しみ方!
お前も悪よのー――――。

金はさておいて、お抹茶をいただく。

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1990年代からの右肩上がりにぐんぐん伸びる金価格のグラフなどを見せられ、いかがですか?と。

金価格よりも、小判を1枚ずつ買い揃えていずれ切り餅にする、、、という野望にすっかり取りつかれてしまって舞い上がったけれども、
無い袖は振れぬ!

よく考えます(考える余地はない)と言って、お土産(?)の白い恋人をいただいて帰りました。

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中はごく普通の白い恋人でした。

いやーーー。金こわいーー。魂を吸い取られる。

でもやっぱり小判欲しい。


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夏の思い出③ [フィットネス]

街中には、10月2日開催の札幌マラソンのための交通規制の看板が立てられています。
はー。もうそんな時期かぁ。

札幌マラソンには最初からエントリーせず。
コロナのせいというわけではなく、何年か前、エントリーしたのにDNSということがあって、ラン記録を遡ったところ2012年を最後に出場していなかった。

8月末の道マラを目標としているので、完走できてもできなくても道マラ後は燃え尽き症候群が激しいのよね。
ハーフ2時間切りを目標にしていた頃は、道マラ後のもっとも走れる札マラがそのチャーーンス!と思ったりもしてたんだけど。なにぶん燃え尽きがすごくて…。

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こちらは道マラ前の札幌。

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撮影日は8月19日かな?
この時はもうすでにDNSを決めていた。
走力が全然上がらない。
走力が上がらないよーーーと嘆いたけれど、よくよくラン記録を眺めたら全然走っていないことが判明した。

2022年のラン記録をひもとくと、
4月: 7.5キロ
5月:40.2キロ
6月:39.04キロ
7月:51.3キロ
8月:72.45キロ

これじゃねーーーー。
9月に入ってなんとか自分のイメージ通りに走れるようになったと思ったのは8月に72キロ走ったからだった。やっぱり道マラに出場するには4月から月間100キロは走らなければならない。

今年は、豊平川の河川敷を何回か走った。

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豊平川に架かる橋の、最初は幌平橋を目標に折り返し、次にミュンヘン大橋を目標にして折り返して、最終目標は真駒内での折り返しだけど、まだ実現せず。

天気が良ければこの連休に真駒内折り返しをしようかな。

こう見ると、やっぱり札幌は美しい。


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夏の思い出② [暮らし]

最初は、
6月に函館に温泉旅行に行ったとき、湯の川温泉街から五稜郭まで散策に出かけた途中で函館競馬場の前を通りがかり、続々と入場する人々を見るうちになにかに掻き立てられる気持ちになり競馬場へと入っていった。

施設がキレイで、有名ジョッキーがいて、なによりも馬がキレイで、何回かに1回は勝つと嬉しいし、私の予想もまんざらではないとニンマリしたりして、3千円くらいで1日楽しく遊んだ。

そして、
夏競馬は函館から札幌へと引き継がれる。函館直後には札幌競馬場にも行こうねと母と約束したものの、7月には東京に旅行に行ったり、その前後は仕事が忙しかったりで、競馬のことはすっかり忘れていた。

そんなある夜、夢を見た。
夢の中で、ティッシュペーパーの箱で傾斜を作ったり、トイレットペーパーの芯でトンネルを作ったりして数匹のハムスターのレースをしていた。
すると1匹のハムスターがコースアウトした。
そのハムスターを私が掌につつみこむように入れて再びスタートの位置にもどそうとしたそのとき!掌中のハムスターが私の顔めがけて盛大にウ〇コを放出した!

…びっくりして目が覚めた。
が、ふと、ウ〇コの夢って金運をもたらすって言うなぁ。
まずは宝くじを買おう!と思いついたけど発売期間じゃない。
ロトとかスクラッチは買いに行かなきゃいけないしなぁ。

そうだ!競馬だ!競馬場に行こう。しかし、その日は札幌特別(だったかな?)という大きなレースがある日で入場者は事前予約をした人だけに限られていた。残念。
テレビ観戦したけど、パドックの様子とかよりも「〇〇のレース予想」というのに時間が割かれ、やっぱり競馬場で生で見たいなぁと。

翌週、行きました。

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天気が良くて最高!
だけど、札幌競馬場は函館競馬場よりもずっとずっと混雑してて、函館ならば場所取りなんかせずともフェンスの前で観ることができたのに、札幌はフェンス前には敷物がすき間なくパッチワーク状に敷き詰められていて寄り付くことすらできない。

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こんな感じ。

屋外の座席は事前予約のみとのことで、敷物かなにかをもっていかないとキツイ。

翌週のために、さっそく百均で買いました。敷物と椅子(300円)。

場所を確保するとラクですね。

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予想が的中した時のご褒美。町村牧場のソフトクリーム450円!

9月の第1週で札幌開催は終わってしまった。寂しい。

来年はもっと研究してもっとすごいご褒美をゲットするぞ!


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夏の思い出① [グルメ]

9月21日、本日の札幌の最高気温18度。今日はお日様が出たので曇り空だった昨日の最高気温16度よりは2度上がったけど、寒い!!部屋の中にいるとすでに底冷えだわ~。今年は9月に入っても暖かい日か続いたのですっかり油断していた。昨日の夜は、床についてから寒くてとくに太ももあたりが冷えて寝られないので、それまでの夏掛けを2枚の綿毛布でサンドイッチするスタイルにもう一枚夏掛けをプラスした(トッピングのようにだ)しめて夏掛け×2と綿毛布×2。さすがに重い。これなら冬掛けを出した方が良いのだが、面倒くさいので今夜もこのスタイルで頑張る。

寒くなると、暑かった夏をなつかしむ気持ちが強くなる。
さすがにCOVID禍の夏も3度目ともなると少しは移動するようになりますね。

4月・5月・6月は3か月連続でどうみん割を使って温泉に行った。
7月は東京に行った。
8月は友達が札幌に遊びに来た。

せっかくなので、大通公園のテレビ塔が目の前に見えるホテルに一緒に泊まった。

これはBBQなどを食べることができるホテルの屋上のレストランからの眺め。

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ホテルの屋上で生暑い空気の中、BBQで焼ける肉の匂いと煙の中にいると観光客気分に浸れる。ビールでも飲もうかと思ったけど、良い席はすでにカップルや団体さんで占められていたし、我々はしっかり食べ飲みしたあとだったので写真だけ撮って退散。

我々の宴は、
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ビールで乾杯!

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2人分。一瞬、氷の器かと錯覚したが、ガラスの器です。
目にも美味しく、もちろん味も美味しかった!

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あつあつのアヒージョも美味しかったよ。パンも美味しかった。

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ピザ。ハーフ&ハーフで注文。
かなりお腹いっぱいだったけどなんとか完食。

で、お腹いっぱいのはずがデザートは別腹ということで、

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パフェの佐藤に。

でも、あれ?前に来た時と道路の感じも、店の向きも、店の佇まいも、大きさも全然違う。それに前に来たときはけっこうな行列だったのに、今回は5分くらいで入れたよ。
ひょっとしてこの辺りって再開発されて、佐藤は規模を縮小して営業??なんて思っていたら、完成したパフェが隣の建物と通じている小窓から出てくる。
え???

なんと!ここは別邸?だかなんだかで、本店の横にあるお店なのだ。
なんということ。曲がる角を一つ間違えてしまったのだ。

ちなみに、食べ終わってから行ってみた本店前は、
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行列です。

まあ、勘違いだったとはいえ、すぐに入店できてすぐに食べられたからいいか。

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こちらパフェ。1650円だったかな?

味はお隣さんからやってきているわけだからまるっと佐藤のお味です。

〆パフェもしてご機嫌な夜でした。


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パークハイアットニセコHANAZONOでランチ [グルメ]

2022年9月6日火曜日

便乗してニセコへ。

仕事なので、朝7時30分に事務所集合。
台風がかなり北上していて日本海を通過する予報だったけど、朝は曇天。
会社の車でレッツゴー。

自分で運転しないのはやはり楽だ。
それに後部座席は気楽だ。

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中山峠は霧。

峠を抜けて喜茂別に入ってもまだ雨は大丈夫。

なんなく午前の仕事をこなし(?)ランチへ。

ニセコ方面にきたときのランチと言えば、鹿肉ステーキでおなじみの倶知安駅前の食工房旬彩だけど、なんと2022年1月31日で閉店になってしまったようだ。残念過ぎる―――。

どこにしようか?と悩んだ末、なんと、気前よくパークハイアットに連れて行ってくれた。

初めて~。嬉しい!

パークハイアットは、シーズンオフだしCOVIDだし、、ってことで、駐車場もどこもかなり空いていた。
和・洋・中そろったレストランは店舗を絞っての営業のよう。

ただ、一歩ホテル内に足を踏み込めばすべてがゴージャス。
造りが日本じゃない。海外のリゾートホテル。

お手洗いにしても、手拭き用に洗面台に置かれているのがペーパーじゃなくてタオルなのよ。
洗面台にタオルのお手拭き…って何十年前のインドネシアの高級ホテルではそうだったけど、あれは絶対にペーパーよりもタオルの洗濯代のほうが安いからなのだわ。
が、人件費が高いここ日本でお手拭きタオルを何本も洗面台に並べているとは―――。
すごい。

〇〇の仕事がうまくいけば海外の△△に旅行につれていく!と鼻先ニンジンをぶら下げられて勤労にいそしむ私ですが、いや。海外なんていいから、とりあえずここで慰安旅行どうですか?
もちろんエステ付きで!!と叫びました。

レストランからの眺め。

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冬季のオンシーズンはプライベートゲレンデのような感じで、目の前の花園ゲレンデでスキーを楽しむのだそう。

スキーをしない奥様連はここに陣取り男性陣の滑りを見たり見なかったりでお茶を楽しむんだって。

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装飾がもう外国人が考える「和」。

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すべてが広々としていてすべてがゴージャス。

ランチコースを注文。

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パンがむちゃくちゃ美味しい。おかわりした。

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一品目はサラダorスープで、私はサラダを選択。ソースがトマトを濃厚に煮詰めたようなソース。美味しい。野菜もすべて美味しい――――。

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メインは肉or魚で、私はお肉のポークを選択。美味しい。

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私が選ばなかった方の魚。鮭。これも美味しそうだ。

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デザートも美味しかったー--。

我々が一番のりでしばらくは我々だけだったけど、ゆっくりと食事を楽しんだあとには数組のご婦人たちがランチを楽しんでらっしゃる。
しっかりと雰囲気にひたったあとだったので、現地駐在員の奥様会?と錯覚してしまったよ。

たまにはこんなランチも良いですね――――。


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