西日本縦断旅行 序 [旅]
2022年12月4日日曜日
2022年10月11日から日本も、外国人の入国について受入責任者制度が廃止されて(商用訪日や家族訪問が主)、観光客については「パッケージツアー限定」という枠組みが取っ払われて個人旅行が解禁された。
かつてインドネシアでお世話になった方々は、日本人に好くしてくれるだけに日本好きで、自由に旅行に行けるようになったら日本に行きたい!!という思いを募らせていた。
やっと日本に行けるようになったー。案内してー。というわけで、12月に1週間ほど旅に随行した。
2019年11月に彼女たちはやってきたときの模様は、おそらく違う理由でへろへろになったらしくブログにはとってもコンパクトまとめられていたので、今回は久しぶりの旅ってこともあるからみっちりと紹介する。
1週間留守にするとなると、出発前に終わらせなければならない仕事がけっこうあり、その上、11月からの1か月間ほどまじめに向き合ったことがあったので、出発前はへろへろだった。
こんな感じ久しぶりだ。
出発をタイムリミットに何晩もほぼ徹夜で過ごして空港のポストに「成果物」を投函して飛行機に乗ったことあったな。てか、以前はそういうことばっかだったな。
てなことを、直前まで使用していた重すぎる書籍をレターパックライトに詰めて自宅宛てに郵送すべく空港ポストに投函しつつ思い出した。さほど変わらない私。
へろへろになるまで頑張った反動たるや。
解放感が半端ない。
念のために遅い時間の便を予約したので、搭乗便よりも2時間以上前に空港に到着した。
いつもいつもギリギリで、空港を探索する機会なんてほぼないので嬉しい。
昼ご飯をくいっぱぐれてお腹は空いているし、到着地まで食事を待つには時間が長すぎるし。ラーメン道場に行くしかないでしょう。
相変わらず、えびそば一幻にだけは超長蛇の列。
写真撮ったはずがちゃんと撮れていなかったのでラーメン画像なし。
超絶美味しかった!
店ラーメン食べるの何年ぶりだろう。美味しいなぁ。
生ビールも注文したかったけど、720円という無慈悲な価格であきらめた。
生ビの価格で物価高を実感するぜよ。
空港って、現実と現実をつなぐ夢(?)のような無重力空間。ふわふわーとした感覚のまま時間が過ぎてしまう。
1泊目は成田空港近くのホテル。
成田空港からホテル行きのシャトルバスに乗り込むと、車内は外国人ばかり。
海外にやってきたような不思議な気分だー。
羽田が便利になったし、成田から海外へ行く便も1時間程度の待ちで接続されるから、成田でトランジット泊する日本人はあまりいないよね。
でも成田って特別だなー。
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