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出発から到着までの長い一日 [旅行(海外)]

台風による欠航・遅延を心配したけど、台風は関東に行ったようで朝のニュースでも東京駅の様子がフォーカスされてました。

起きてまずひとっ風呂。
国際線に乗る前に朝風呂できるってサイコーですなぁ。
そして朝食。
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和食が充実。食後のコーヒーもあるよ。
栄養補給完了。
ホテルからの無料バスで関空へ。

インドネシア・ルピアの手持ちが寂しかったので関空直営のマネーチェンジャーでチェンジ。
1ルピア=0.0113円だったので、1万170円で90万ルピアだった。
ジャカルタの空港でチェックしたら1円=100ルピアだったの10万ルピア損してしまった...。
うぇーん。節約旅行でこの差は大きいよ。
少しでも取り返そうと(?)、換金の時にもらった免税店5%割引チケットを行使してお土産のイブサンローランのパレットを購入。あと土産のお菓子も追加購入。

飛行機はマレーシア航空。
札幌往復を含めて4万9000円って、エア•アジアよりずっと安いよ!
購入の時には忘れていたけど、そういえばこの春マレーシア航空機が落ちまくってましたね。
そんなわけでプロモーション価格なのかな?

まずは関空⇒クアラ・ルンプール
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お蕎麦なんてJALみたい♪
「beefかfish照り焼きか?」と聞かれ、「teriyaki!」。
サーモンが入ったイモサラダが美味しかった。
白ワインは、JALのように小瓶ではなく、なみなみと注いでくれた。
そうそう、チョコバーのミルキーウェイと白ワインがすごくマリアージュだった。

機内エンターテイメントも充実してた。
アンジェリーナの「マレフィセント」もあったけど、とりあえずは日本映画。
「oh!ファーザー」。伊坂幸太郎さん原作。
設定とか、ストーリー全体にただよう雰囲気とかが、
昔の「探偵物語」、「セーラー服と機関銃」などのカドカワ映画に似ているように思った。
ただ岡田将生が高校生って無理ないかぁ?
神木くんだと良いのにぃと思いながら見た。

もう一本の日本映画が「万能鑑定士Q」だったのでスルーして、インドネシア語の勉強を兼ねてインドネシア映画の「Refrain」。
ジャカルタの金持ち高校生の恋の話。
って、ビバヒルかゴシップガールかっっ。

お次は「RED」。ブルース・ウィリス好き。
ヘレン・ミレンがすごくカッコいい。
家に帰ったら続編の「REDリターンズ」をレンタルしなきゃ。

そうこうしているうちに、到着前2時間にふたたび機内サービス。
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7時間のフライトは、足がひどく浮腫んだこと以外は快適でした。
隣に人がいなかったのが大きいなぁ。

クアラルンプールの空港。
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到着ターミナルからメインターミナルへ移動。
巨大空港で、全面ガラス張りなところとか、モノレールで移動するところとか、
関空に似てる。

空港内を散策したいところだけど、乗継までに1時間程度しかないので先を急ぐ。
搭乗ゲートに着いたら、すぐさま機内への乗り込みが始まった。

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機内食はナシゴレン(?)とアヤムゴレン。
鶏肉がカラッと揚がっていて、赤ワインにあう~。
なみなみの赤ワイン。
しばらく禁酒生活なのでここぞとばかりに飲む私。

クアラルンプール⇒ジャカルタはほんの2時間。
この路線の航空機はしょぼいと思っていたら、ちゃんとテレビ画面もついていた。
ロビンウィリアムズをしのんで「ミセスダウト」を鑑賞。途中までだったけど面白かった。

ついにジャカルタ到着。
外国人用のイミグレに並んでいる途中で入国ビザの35アメリカドルをまだ支払っていないことに気づき、
あわてて列から離れてお支払い。
でもって入国審査票に記入していないことに(今さら)気づき、記入台のようなものを探したけど、
そんなものはなく。係員に聞くと、航空会社のカウンターでもらえと言う。
入国審査票ってそんな扱いなの?
そう言えば、JALなら機内で「入国票はお持ちですか?」と尋ねてくれるけど、マレーシア航空はなかったなぁ。受け手でいるとダメなのだ。

トランジットカウンターで入国審査票をゲットし、パスポートを台にして並びながら記入。
まだ書いている途中で順番がきてしまい、書きかけを提出したので突っ返されるかと思ったら大丈夫だった。

トランクをピックアップしたあと、到着ロビーに出る直前に荷物の赤外線検査があって、そのときに持ち物の申告票を提出するのだけど、またもや持っていない。
どうしよーーと思ったら、「いいから、いいから」と通してくれた。

お次は、ジャカルタの空港からバンドンまで移動。
「taksi?」の呼び込みをくぐり抜けなければなりませんが、以前よりも数が減ったみたい。
プルプル首を振りながら目指すはバス乗り場。
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この案内板に従って歩きます。

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写真の左側にあるのが各シャトルバス会社のカウンター。
ジャカルタ⇒バンドンのシャトルバス会社はいろいろあるけど、Cipagantiが家まで送り届けるサービスを行っているので(他のところはバンドンの営業所までの送迎)利用。
お値段21万ルピア(約2100円)は、お手頃と言えましょう。

40分くらい待つと言うので、
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グアバジュースを飲んで待つ。
1万8000ルピア(約180円)なり。
アボカドジュースを注文したらアボカドが切れていたのでこれにしたのだけど正解だった。
とても爽やか。

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総勢6名で出発。私は助手席に乗った。

夜7時30分に出発して、途中で食事&トイレ休憩30分をはさんで、到着したのが夜11時30分。
疲れた~。

移動、移動で長い一日でした。


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コメント 3

keroyon

だいぶ前にシンガポールに行ったことがありますが、
やはり7時間くらいかかった記憶…。
今も、そのあたりはやはりそれくらい
かかるのですね…。
飛行機、いろいろ充実していると嬉しいですね(*^^*)
by keroyon (2014-10-08 08:12) 

liang

1人旅でずいずい進んでいくのが勇ましく眩しいです。
インドネシア語、できちゃうんですね。
この先、何が起こるのか楽しみ~★
それにしても札幌往復込みで5万弱ってすごい!
by liang (2014-10-08 10:22) 

ポッポ

keroyonさん、シンガポール⇔ジャカルタも2時間くらいなのでご近所さんですもんね。
映画が充実していると楽しさがずいぶん違いますね。
マレーシア航空は「無愛想」とか「映画が少ない」とかの口コミがあったのであまり期待していませんでしたが、かなり良いと思いました。

liangさん、サバイバルインドネシア語なんですが、それすらも出てこない…。
日本語でも「アレ、アレ」言ってますから当然ですけど。
ジャワ編(?)楽しみにしてください。
5万弱ってすごいですよね!
同時期にエア・アジアは関空⇔ジャカルタだけで6万5000円とかですよ。それもすんごい変な時間に着く便で。

by ポッポ (2014-10-08 10:52) 

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