帰りの長い一日：ポッポの気まぐれ日記：SSブログ

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帰りの長い一日　[旅行(海外)] [編集]

ジャワからいったんバンドンのお宅に戻って、帰国のためのパッキング。
ジャワの人たちはほんとに良い人たちで、お土産をうーーーんと持たせてくれたもんだから、どうそれを詰め込むか試行錯誤。
結局、「おせんべい」のような壊れやすいものはリュックに入れて機内持ち込みにした。

バンドン⇒ジャカルタの空港は、渋滞が無ければ車で3時間強といったところだけど、
渋滞につかまると6時間。まったく時間が読めない。
念のために、夜7時30分の飛行機ながら午前11時のバスでバンドンを出発。

途中、サービスエリアで30分のランチ&トイレ休憩。

ダンキンドーナツで、ドリアンクリームドーナツとアイスカフェラテを購入。およそ360円。
こういう食べものは、日本とだいたい同じ金額です。

渋滞もなく、午後2時30分に空港に到着。
荷物チェックを通過して空港内に入りマレーシア航空のカウンターに向かったところ、
「まだ開いていない」と言われ、何時に開くか尋ねると、「午後5時」だと。
えーーー。2時間以上あるーーー。
ジャカルタの空港は、荷物チェックを通る前の空港玄関と出国審査後の出発ロビーにはレストランなどがあるけど、各社航空会社のカウンターが並ぶところにはなーーんにもない。
そもそも、カウンターが開く数時間前から空港入りしている人がいるなんて考えていない。
ここで2時間以上も待つのかぁ...。
ガックリして数少ない椅子を見つけカウンターが開くのを待つ。

それでも、ダメもとで空港の無料wifiを探したところ思いがけずあったので、インターネットをしながら時間をつぶすことができた。

カウンターオープンと同時に手続きをしてもらった。
ちなみに、出国税として15万ルピア(1500円)を支払わなければなりません。
入国のときのエントリービザ35米ドルと合わせて、出入国だけで5000円かかるのです。高い。

空港ロビー。

出発まで時間があるので、フットマッサージ。

30分で8万ルピア(800円)は空港価格ですなぁ。
マッサージのお兄さんにとって30分マッサージはあまり実入りがないのか、
「次は1時間ね」と言われてしまった。
それでも、2万ルピア(200円)のチップを渡すとニッコリと見送ってくれました。

ジャカルタ⇒クアラルンプール

インドネシア出国とともに禁酒明け祭り♪
「チキンカレーか?フィッシュパスタか?」と尋ねられて、パスタを選んだら失敗。
飛行機で麺を頼むもんじゃぁないですね。

クアラルンプールでの乗り継ぎ時間はおよそ1時間。
到着が夜10時くらいでお店が閉まり始めていたけど、ダーリンへのお土産にベルギーチョコレートを物色。
美味しそうなのを見つけたけど、117マレーシアリンギットっていくら?
なんと4000円だと!
どうしようか悩んでいると「ホントニオイシイヨ!!」と言われ購入。
おかげでチョコにうるさいダーリンも納得の味でした。

クアラルンプール⇒関西

出発が夜中の12時だったので、夜食はベジタリアン風のクロワッサンサンド。
おつまみのピーナツもくれない...。しょんぼり。
それでも赤ワインをおかわりして、ゆっくりとキャメロン・ディアスの「The Other Woman」を鑑賞...しようと思ったら、10日間の禁酒生活ですっかりアルコールに対する耐性が弱まったらしく、すっかり酔っぱらって寝てしまった。
2人座席のお隣さんがいなかったので、膝を立てて横になった。
首がひどく痛くなったけど、体を横にして寝ると少し楽ですね。