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東京旅行の思い出 3日目 [旅]

2022年7月10日日曜日

東京3日目は東京ツアー!パチパチパチ
3日目に有志参加の東京ツアーを決行するということはグループラインのトークですでに話題にあがっていて、前日に皆と会ったときに「明日はどこに行く予定なの?」「(コロナ関連の)観光お助け事業でスカイツリーに行ったけど良かったよー」という話が出て、東京民含めて4人でスカイスリーに行きました。
前夜、お泊まり3人組で晩御飯を食べながらスカイツリー情報を検索し、セブンイレブンで前日までに前売り券を購入すれば400円お安いということを知り、すぐさま購入した。

実は、ソラマチまで行ったことはあるのよね。2014年かぁ。あの時は、時間もあんまなかったから展望デッキにはいかずじまいだった。
地上から展望デッキまで高速エレベーターでわずか50秒なのに、私は8年かかったなぁ。

地上から展望台までのエレベーターは4基あり、それぞれ日本の春・夏・秋・冬をテーマとしているそうな。

我々は夏エレベーターに乗車。
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エレベーター上部にしつらえられた江戸切子が夏の花火のようにきらめき感動した。

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展望デッキよりも上の展望回廊にも行った。

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展望回廊は、窓がかっちりと窓枠で仕切られているので、あんまり拓けた感じがしなかった。

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真下が見下ろせるスポットが楽しみだったけど、あんましだった。

下りエレベーターは冬。

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行きに乗った夏エレベーターがわずか50秒の間にどんどん花火が打ちあがるような演出があったので、この冬エレベーターもきっと雪が降り積もる演出があるんだわーと期待して見たのに、場面展開せず。

地上近くまで下りてきて、4人でお茶休憩。
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私はアイスクリーム。

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ここで二人とお別れ。また会おうね!と熱く誓って、我々は浅草へ。
スカイツリーもしばし見納め。

浅草までは徒歩移動。暑い。

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お参り前にまずは腹ごしらえ。
ずいぶん前の『すべらない話』でナイツの塙さんの話に出てきたまぐろ人。
浅草に行ったら食べてみたいと思っていたんだ。
店内は立ち食いながら7名ほどのキャパシティーということで並んで待つことを覚悟していたけど、私たちの前の待ち客はカップルだけ。10分くらい待ったかな?店内に通された。
元気なら第一声は「生!」だけど、いまだ2日前の飲みホを引きずっている私はウーロン茶を注文。

そして、食べる食べる食べる。残念ながら極マグロ3貫セットは売り切れでナカオチ部分とほっぺ部分しかなかったけど、それがまた最高!店名にマグロを入れるだけありますね。
ヒカリモノではアジが美味しかった。

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すごく混んでるなーと思ったら、ほおづき市だった。

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私は御朱印を頂戴しました。

御朱印のあとはおみくじ。

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人生初の「凶」。
しっかりと結び付けてきました。

お次は、御朱印ゲットで明治神宮へ。
いやー。東京知らずの距離感なしは怖いですね。
浅草から明治神宮ってけっこう遠いのね―――。30分くらい地下鉄に乗ったよ。
地下鉄を下りてからも明治神宮までも歩いたし、明治神宮内も歩いた。
札幌で例えるなら、地下鉄南北線の麻生駅から地下鉄に乗って終点真駒内駅で降りて、真駒内公園内の陸上競技場まで歩きさらにトラック400メートル歩いてお宮に到着した距離感。
(有名どころをマイナーで例えてみた)
友よ!この距離感を知っていながらよく付き合ってくれた!

神宮は、びっくりするくらい静か。

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御朱印を頂戴したけど、なんと御朱印帳に直接書いてはくださらず、押印済みの紙を頂戴しただけ。がっかり。

こうなりゃ浅草寺の「凶」の厄落としじゃーとおみくじを引いたら、吉凶はなく、明治天皇がお詠みになられた短歌が書かれている。

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諭された。

すっかり疲れ果てて、境内を出てすぐの地下鉄駅から地下鉄に乗ってホテル近辺まで戻った。

夕食をさがすのも億劫で、近場の居酒屋でそばを食べた。

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頑張って移動した一日だったー。


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東京旅行の思い出 2日目 [旅]

2022年7月9日土曜日

メインイベントの部活プチ同窓会♪当日。

なんと場所は帝国ホテルですよー---。

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東京に行くのにJetStarを利用するような庶民が足を踏み入れていいのか?なーんて思いながらの初の帝国ホテル。すごーい。

ロビーが広い。ラウンジが広い。アーケードが広い。
なによりホテルが広い。
友達と一緒じゃないとレストランまでたどり着けないよぅ。

集合場所のレストラン前にはもうすでに懐かしい顔が集まっていた。
総勢6名の部活プチ同窓会のはじまりはじまり。

フランス料理ラ・ブラスリー。
お食事は、前菜、メインディッシュ、デザート、コーヒーからなる3Plats 4,900円(プラス15%サービス料)

みんなで乾杯。
私は前夜の飲みホがたたってせっかくのシャンパンを泣く泣く断り、ノンアルスパークリングで乾杯。べそべそ。
私ののん兵衛ぶりを知っているみんなから、なんでー--?の声がいっせいに上がったので、再会早々に年甲斐のない恥ずかしいお話を披露してしまったよ。

前菜
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クスクスとホタテだったかな?
おしゃべりに夢中で、せっかく料理の解説をしてくれたのに料理名も食材も覚えていない。

メイン
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豚肉でしたが、同上。

デザート
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プリン。うまかー---。

2時間もしゃべって笑って食事して。まわりのお客さんが次々と会計をお願いするのを見て、私たちも会計。

おしゃべりはつきず、さてどうする?
今日からホテル泊参戦の友の荷物が重そうなんで、とりあえず荷物を置きにホテルに行きましょうということになり、結局ホテルのお部屋でしゃぺり倒した。

そんなこんなで東京組の帰宅時間となり、地下鉄まで見送る名目で一緒にホテルを出て、まだ帰宅時間に余裕がある友とルノアールでおしゃべり。
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レモネード。

ホテル泊3人組で夕食へ。魚が食べたいという私の要望により歌舞伎座横の居酒屋さんへ。
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お酒を飲む気分ではないので3人とも定食メニューをいただいた。

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初めて歌舞伎座を見た。

やっぱり東京ってすごいなー---。


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東京旅行の思い出 1日目 [旅]

今年の春に、高校時代の部活の友達がライングループを作ってくれた。
このライングループを作るのがけっこう大変な道のりで、作ってくれた友達の粘り強さに頭が下がる。
例えばオフ会なんかで知り合って、ライン交換しよー!からのグループ作った~なら簡単だけど、北は北海道から南は九州までさらには海外にまで散らばった友人たちを一つのグループにまとめ上げるんだから大変だ。

そして、さっそくそのご利益があった。
コロナで日本に戻ってこれなかった友達が、久しぶりに日本に戻ると言う。みんな集まろう!という話がすぐさままとまって、東京でほんとに久しぶりにみんなと会った。

1日目:2022年7月8日(金曜日)北海道から参加の私は前のり。

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庶民の味方LCCの中でも最も安かったJetStarで成田空港へ。
成田空港到着はお昼だった。
成田空港から東京駅行きのバスに乗車するため並んでいると、同じく乗車待ちの女性がスマートフォンでニュースを見ている。なんとはなしにそのニュースに耳を傾けると、「安倍元総理が遊説先の奈良県で銃撃されました」。
成田空港にいるという日常とは違う場面で、元首相が銃撃されるという異世界のような事件。
びっくりして一気に心拍数が上がった。

成田空港から東京駅まではおよそ80分。
バスを降りてから銀座のお宿までどう行くか迷ったけど、地下鉄乗り場に行くまでにゲッソリしそうだったので歩いて行くことにした。

ホテルまでの道のりの途中で京橋千疋屋を見つけイン。
席につきランチを頼むと、もうランチは終わったとのこと。上はまだランチ営業して言いますよとのことで、上(Biwawa)に移動。窓の席に案内されました。

フレンチトーストを注文。
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美味しい。フルーツが付け合わせとは思えない美味しさよ~。ちょっとベーコンがくどくて、最後は持て余し気味になったけど完食。

しっかりとスタミナを補充して、ホテルまでの残りの道のりを歩いた。

ホテルで、やはり遠方から参戦のため前のりの友達と合流。

夕食前にちょっと銀ブラしたあと、私の要望により東京交通会館13階のビアガーデンへ。

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飲み始めは西日でまぶしかったのが、少しづつ日が暮れて、最後はどっぷり。

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飲み放題3500円ナリの元を取ろうと必死になって飲み過ぎてしまいました。


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辻井伸行×三浦文彰ARKシンフォニエッタ鑑賞 [鑑賞]

2022年7月12日

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今年は全国ツアー再開の年なのか、札幌にも大物アーティストがやってきてくれます。

私の「人生で一度は鑑賞したいリスト」の上位に位置しているのが辻井伸行さん。
ソロリサイタルではないけれど、見れるときに見ようということで母と行ってきました。

辻井さんは後半に登場。そして、アンコールの一曲(ベートーベン『悲愴』)だけをソロで弾いてくれた。

母は、ピアノソロが一曲だけだったのがとても不満だったらしいが、私はオーケストラと合わせて弾くのを聞けて満足でした。


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感動した!~東京バレエ団全国ツアー鑑賞 [鑑賞]

2022年7月28日

東京バレエ団

感動した~。

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〇新プレイガイドの5月10日配信のメルマガタイトル「本日21時より会員限定先行」で、なんとあのボレロを!上野水香さんが!札幌で!踊る!ことを知った。
信じられない。札幌で見られるなんて。
夜9時になるのを待ってチケット購入画面に進んだ。2列目を取ることができた。
その日の夜はチケットが取れたことが嬉しくて、youtubeでいろいろな人が踊るボレロを見まくった。

そして当日。

2列目ってほんとに、前から2列目なの?とやや懐疑的な気持ちで座席に行くと、ほんとに2列目。そして最前列はお客さんを入れていないので実質最前列だった。
ぎゃー---。嬉しすぎ~。

静かに幕が上がった。すると、見事に鍛え抜かれた上半身をむき出しの何十人もの男性ダンサーが微動だにせずアラベスクの体勢を保っているのが目に飛び込んできた。
心が持っていかれた瞬間です。

すごいすごいの連続。

席が前過ぎて全体を俯瞰して見るということはできないんだけど、汗が蒸発する瞬間の、身体からフワッと水蒸気が出る感じまで見ることができた。

(あと、とあるバレリーナの背中にいくつものカッピングの跡を発見した。)

女性バレリーナの可憐なこと。カワイイ。

そして、ボレロ!圧巻。
やはり席が前過ぎて、後半のところどころで円形ステージを囲む男性ダンサーに阻まれて上野水香さんが見えなくなる個所があったけど、迫力がダイレクトに伝わってすごく感動した。

拍手が鳴りやまず、何度も何度もカーテンコールに応えてくれてすごく嬉しかった。
私も手がちぎれそうになるくらい拍手した。

実質の最前列でバレエを鑑賞するなんてこともうできないかもしれないけど、最前列で観ることができて本当に良かった。

北海道公演は7月27日苫小牧で28日札幌だったのだけど、日程が逆だったら絶対に苫小牧公演も追っかけする。チケットがあったらだけどね。

やっぱり好き。バレエ。大好き。


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