SSブログ

サラ・ブライトマンGALAコンサート♪ [鑑賞]

DSC_2124

もう10日も前ですが、2016年7月7日にサラ・ブライトマンのGALAコンサートに行ってきました。
会場は、前回(2014年11月29日)と同じきたえ~る。
今回は18時開場の19時開演。
仕事を終えて速攻で家に戻りダーリンと合流して車できたえ~るへ。
きたえ~るの駐車場は、きたえ~るの通常営業のジムエリア利用者しか停めることができなかったので近所のコインパーキングにイン。結局、駐車料金は600円だったのでお得だった。

前回の反省をいかして今回は開場時間の6時にきたえ~るに到着した。
併設のレストランでなにか食べようかとも思ったけど、落ち着いて食べれないので我慢。
寝不足気味だったので、自販機でオロナミンCを買ってチャージした。

座席は、前から6列目(だったかな?)のど真ん中!
すごーーーく良い席だった。

コンサートは、ほんとにほんとにほんとに素晴らしかった!!!
実は、サラ・ブライトマンのコンサートには1年7ヶ月前に行ったから今回はさほど感動しないかな? とか、先月アンケートモニターで2000円で観た小野リサのコンサートがかなり良かったのだから、サラ・ブライトマンとはいえ15,000円は高すぎたかな?とか、考えたんだけど、
いやーー、そんなことすっかり吹っ飛ばすくらいすごく良かった。

サラ自身の歌はもちろん素晴らしいし、
ゲストのテナー歌手のマリオ・フラングーリスの声量がものすごくてビリビリ来る。
さらにカウンターテナーのナルシスの歌声の素晴らしいことと言ったら。すごい感動!
完成度もものすごく高くてラスベガスにいるみたい。

サラは、両腕を伸ばして波のようにユラユラさせる振り付け(?)はところどころで見せてくれるけど、それ以外はただ(と言っては失礼だけど)唄っているだけなのに、あんなに感動するなんて。
初めてシルクドソレイユの公演を見た時に、こんなにすごい人たちがいるんだ!と驚愕して感動したように、サラブライトマンの歌声は、それに匹敵かそれ以上にすごい!すごい!と感動した。

車の中でサラのCDをけっこう聴いているけど、生は全然違う。
また札幌で公演があったらまた行く!絶対!

前回のコンサートは、ツアー後にサラは宇宙に旅立つ予定だったので、宇宙を意識した演出が見えたけど、今回は宇宙のうの字も演出には見られなかった。
全体的に今回の方がノリノリだったように思う。
さよならの曲は、タイム・トゥ・セイ・グッバイ。
そのあと、アンコールでは指揮者となったりとお茶目な側面も。
さらにさらに会場の拍手に応えて2回も挨拶に出てきてくれた♪
嬉しい。

歌姫であり、エンターテイナーであり、プロデューサーでもあり。
サラ・ブライトマンというたぐいまれな才能に生に触れてすごく幸せな時間でした。


nice!(5)  コメント(5) 

Deep Purple コンサート [鑑賞]

タンタンタンタタ、タタンタンタタタンタンタンタタターンターンタン♪
(中略)
High Way Star~星
というわけで、Deep Purple のコンサートの行ってきました~。

DSC_1871

午後6時30分会場のニトリ文化ホール(旧厚生年金会館)は、見事におやじばかりなり。
平均年齢がたかーーい。私とダーリンは若い部類に入るみたい。
チケット代もけっこう高いしね。

それでも人手は、2014年11月に行った同じニトリ文化ホールのMR. BIGのコンサートよりも多いみたい。
(http://poppo-poppo.blog.so-net.ne.jp/2014-11-06

DSC_1875
S席だと言うのにけっこう後ろだった。

午後7時の開演時間よりも少々遅れてコンサートスタート。
会場暗転とともに、
タンタンタンタタ、タタンタンタタタンタンタンタタターンターンタン♪
(中略)
High Way Star~星

ウォー――――――――――――――――!!
客席の温度はいきなりMAX。そしてALL STANDING。

休憩なしの2時間ぶっ続けのコンサートにはちょっと疲れを感じて、途中座ってしまったけど、
ラスト2曲前に、
ダッダッダー、ダッダッダダ―、ダッダッダ―ダッダー
あのSmoke on the Waterで再び元気を取り戻しあとはアンコールまでノリノリだった。

しっかし、観客も平均年齢が高いけど、演者の平均年齢はそれ以上のようで、ボーカルは70歳だと! 70歳であの高音!驚愕がっかり
それも札幌公演の翌日は函館公演なんだから、すごいとしか言いようがない。

------------
コンサートの前に、お腹が空いていたので
picanteでスープカレーを食べた。
DSC_1870
時間が心配だったので、さささーーっと掻っ込むように食べてしまったけど、久し振りのスープ開闢美味しかった。

コンサートはいいな。
あの低周波のズンズンに2時間も身をおくと、いつも使っていない神経が目覚めるかんじがする。


nice!(4)  コメント(5) 

ピアノリサイタル@kitara [鑑賞]

DSC_1326
ピアノリサイタルに行きました。
ピアノのソロコンサートは初めて。
こんな風にステージ上にはグランドピアノがどーーーん。
このピアノ、STEINWAY&SONSのものなのですが(休憩時間に舞台前まで行って確認した)、あとでwebで調べたら、なんと!お値段は2千90万円。すごーーーい。

kitaraには1年に1度のJAF会員招待コンサートの時に行くぐらいだけど、この度、「ラ・カンパネラ」が演目にあることを知り、どうしても生で「ラ・カンパネラ」を聴いてみたくてチケットをゲット。

いやーーー。
JAFコンサートでもソロのヴァイオリン奏者の方の演奏に圧倒されたけど、やっぱりソロでやる方は凄味が違う。
圧巻の超絶演奏の時には、力が入り過ぎてピアニストの方って声を発するんですね。

知っている曲は、「ラ・カンパネラ」くらいだったけど、ショパンもラフマニノフも素晴らしかった。

休憩時間(20分)中には、調律師が調律をされていて、こんな感じでするのかと興味深かった。
売店ではワインやスパークリングワインも売られていたけど、運転手の私は我慢。
こういう光景を目にすると、ハンブルクの劇場のブレッツエルが投げ輪の棒にいっぱい積まれている様子がすごく懐かしい。幕間にブレッツエルとワインで空きっ腹を満たすことができて良かったな。kitaraの売店は飲み物はいろいろあるけど、食べ物がなかった(エネルギーチョコバーくらい)な。

アンコールには、
DSC_1327
ショパン「遺作」は涙が出そうなくらい心の琴線に触れる音色だったし、最後のラフマニノフ「鐘」を聴いたときには「真央ちゃん!!」と心の中で叫んでしまった。
いいわ。いいわ。クラッシックコンサート。
演奏の時にビリビリとした振動を感じ、普段まったく使われない眠れる神経が覚醒された感じ。
次はヴァイオリンコンサートに行きたいなぁ。

コンサートのあとは、
DSC_1331
洋食のConoYoshiでディナー。

DSC_1329DSC_1328
ConoYoshi特製ハンバーグ250g。
ハンバーグもたっぷり250gだし、付け合わせのスパゲティの量も多く、ものすごい満腹。

でも、デザートは別腹なので、
DSC_1330
セットに付いてくるミルクアイス。

最近むちゃくちゃ食がよくて、すごく食べてしまう。
ハンバーグも180gにするか250gにするか迷い、夜10時近かったので小さい方...と理性は指し示すのだけど、本能が250gを選んじゃった。
そんなわけで体重も高値安定...。

翌日の今日、カロリーを消費すべく久々にジムで2時間走!と意気込んだものの、1時間を超えたあたりからボトムのスカートが汗でぐっしょり重くなり、一歩走るたびに汗が周囲に飛び散るのでこれ以上の走行を自己規制。80分で終了してしまった。

ジムは暑い。もう少し温度を低めて欲しいよ。


nice!(6)  コメント(5) 

シルバーウィークは「音楽日和」 [鑑賞]

6年ぶりに「祝日にはさまれた日は休日」というオセロの法則が発動され5連休。
来週のマラソン後だったらもっと嬉しんだけどな――。

とはいっても、シルバーウィークらしく芸術を堪能。
JAF会員のためのクラッシックコンサート「音楽日和」を鑑賞するべく中島公園のkitaraへ。

DSC_1091DSC_1092
中島公園の菖蒲池には鴨がいっぱい。
コンサートにはたくさんの人が参加していた。

プログラム
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
ブルッフ:スコットランド幻想曲 作品46 ヴァイオリン松山冴花
休憩

ドヴォルジャーク:交響曲 第8番 ト長調 作品88
アンコール 威風堂々

ヴァイオリニストは昨年に続いて松山冴花さん。
素晴らしい迫力!アンコールの拍手が全然鳴りやまなくて、それに応えて演奏してくださった。
威風堂々は、音楽日和のアンコール曲の定番だそうな。
パイプオルガンも加わり、さらにはサビ(?)の部分では観客の大手拍子があって、お祭りの雰囲気でのフィナーレ。

北海道は冬道の不安があるからJAFへの入会は必須だけど、この1年に1度のクラッシックコンサートはものすごくありがたい特典。席にこだわりがないので、一人2000円で生で素晴らしい音楽を鑑賞できるもんね。

--------------------

コンサートのあとは食事。
午後3時に始まった演奏会は5時に終了したので、夕食時間にはちょっとはやい。
お目当てのレストランに予約をしていなかったので、遅ればせながら電話を入れると相席しかないと言う。
それでは落ち着かないので、他の店に電話をかけると予約の都合上午後7時までならOKと言う。
せっかくの食事を1時間で追い出されるんじゃまったくもって不本意なので、他の店に電話。空いているというのでお店に行ったところ、玄関わきのメニュー表には目の玉が飛び出る金額がならんでいる。
これじゃあいかんと他のお店へ。

結局、ハンバーグレストランの芝へ。
芝に来るのって10年ぶりくらい? それ以上かな。
店内の雰囲気が変わっている。以前よりもファミレス風味が増したような。
メニューも、お好みのハンバーグ+(サラダ、ご飯・味噌汁、デザート、飲み物)で固定されているみたい。
DSC_1094
サラダ。
DSC_1095DSC_1097
マミーは10種の野菜のハンバーグで、ダーリンはビーフシチューのハンバーグだったっけ?
DSC_1098DSC_1099
私は鬼おろしハンバーグときのこの炊き込みご飯。デザートはマンゴー杏仁。
ご飯と味噌汁はおかわり可。

味良し・ボリューム良し・サービス良し。
味とボリュームに関しては3人とも満足。
だけど、座席回りの衛生面に難あり...だな。
大通という立地で、ボリュームと味からするとすごくリーズナブルと思うんだけど。
価格を500円上乗せして、ファミレス路線からもう少し落ち着いた感じにすれば、また行きたくなると思うのになぁ。

音楽に食事。楽しかったな。
翌日の今日は、頭の中を威風堂々が駆け巡っております。


nice!(5)  コメント(4) 

休足の夜に [鑑賞]

はやいです。
道マラと、そのアフターが終わってしまって、なんとも言えないロス感が。
洞爺湖マラソンのあとはこういう気分に陥らないから、やっぱり北海道マラソンって一大イベントなんだなぁ。

心は寂しいが、身体には道マラの疲れがしっかり残っているので、今週はかなりダラダラ。
久しぶりにツタヤに行ってDVDをレンタルした。

1本目。
Mr.ビーンのローワン・アトキンソンのスパイ映画『ジョニー・イングリッシュ』(2003年)。

Mr.ビーンが大好きなので、最初から最後までゲラゲラ笑い通しだった。
ローワン・アトキンソンも良いけど、ジョン・マルコビッチが良い。
『RED』のイカレタ役も面白かったし、この「フランス語なまりの英語」を話す役もすごく面白かった。
これは、他人の目を気にせずに自分のツボで思う存分笑うことができるのでDVD鑑賞が良いみたい。とにかく笑い通しで、内容はとくにアレですが、見終わったときには気分爽快になった。
ただし、Mr.ビーンがダメな人はダメだと思う。

2本目は、ちょっと硬派な『ぜんぶ、フィデルのせい』(日本公開2008年)。

1970年代の社会主義運動とウーマンリブ運動の荒波をとまどいながらも泳ぐ女の子の話。
主張する女の子がすごく可愛い。

硬と軟の落差がすごく激しい2本だったけど、どっちも楽しめた。
DVDレンタルにはまりそう。ちょっとマズイ。


nice!(6)  コメント(6) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。