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24 [映画]

春の「SATC」ブームが去った後、夏から「24」ブームが到来しました。
BSフジでは現在シーズン7放送中ですが、一足先にシーズン7を卒業し、昨日シーズン3を見終わりました。 え???

シーズン6の第12話からBSフジで24を見始め、シーズン7(途中から)(BSフジ)→リデンプション(DVD)→シーズン7(最初から)(DVD)→シーズン3(DVD)と進んでおります。

基本的には1シーズン完結ものだけれども、伏線として前シーズンの内容が絡んでくるので、はまってしまうと全シーズン見ずにはおれません。

大好きな「ダメージ3」が放映中で、私の不在中の放映分は録画されているのだけれども、ダーリン曰く「一人二人しか死なないし、展開がもっさりしている」ということで、ダメージ3は後回しです。

24の映画が上映される頃までには、全シーズンを視聴するぞ!


SATC2 [映画]

我が家にSATCブームが来てから約1ヶ月。
7月1日の映画の日にやっとSATC2を観に行きました。

いやー。面白かった。
テレビ版→映画版によくある「無駄にゴージャス」な感じは否めませんが楽しめた。

サマンサすごい。無敵。
1ではテレビ版ほどのパンチが出ていなかったように思ったけれど、2では見事に完全復活。いや、更年期でイライラ(朝倉南40歳以上のイライラ)してるから、かなりの切れ味。他の3人が見事にかすれちゃったよ。 サマンサに比べりゃキャリーのイジイジなんてまったく取るに足らないものなのさ。

2には、ライザ・ミネリがゲスト出演するのですが、どうやらアメリカでは「ライザ・ミネリ=同性愛者のスター」ならしいんですね。流れからしておそらくそうなのであろうということは理解できたけど、「あはははっ! ライザ・ミネリ!」ってっていう風に感覚的に理解できなかったので、ちょっと残念。
以前、「イン&アウト」という映画を見たときに、「バーブラ・ストライザンド=同性愛者のスター」ということが理解できなくて、いまひとつストーリーに入れなかったってことがあったけど、アメリカでタレントがどういう位置づけなのかってわかりにくいですね。
日本にもその世界での独特な位置づけのタレントっているのかな?
美輪明宏とかかな。

公開からかなり経っているせいか、映画の日にもかかわらずSATC2の入場者数は少なくて、ゆったりと見ることができた。 たぶん、30人程度の入場者のうち、男性はダーリンともう1名のみ。
女性が楽しめる映画です。


SATCブーム到来 [映画]

我が家(?)にSATCブームがやってきました。
2年前の上映時には、特に食指が動くこともなく、コラムなんかで取り上げられているのを見てもフーンってな感じでやり過ごしたのですが。
しかし、2年前に比べて(当然だけど)2歳年を重ねた今は違う!
ゴージャスなアラフォーへのあこがれが半端じゃないのよ。

1週間ほど前に地上波で流れたSATCザ・ムービーは面白かったし、我が家にブルーレイDIGAが装備されたのだ!!

早速、TSUTAYAに行ってSATCの全シーズンを借り、、たかったけど、シーズン1と2は全滅だったのでシーズン3から観ることにしました。TSUTAYAは7月末まで旧作DVDが7泊8日で100円。オトナ借りしても大丈夫。

おぉ! みんな若い!
映画を見ただけじゃ、顔が長いだけで美人とは思えないキャリーがなんで主役で人気者なんだかまったくわかんなかったけど、テレビ版シーズン3のキャリーはラブリーね。
ハイヒールを履くのも低い身長を気にしてのことらしいのが分かって、漠然と抱いていた鼻持ちならない感じが消えたし。
映画版よりもテレビ版の方が数倍過激で数倍赤裸々。おもしろーーい。

けど、内容が内容だけに、土・日の朝からSATC鑑賞ってわけにもいかず、鑑賞はもっぱら夜11時過ぎのプレミアムタイム限定です。
1本30分なので次々見ていきたいところだけど、1日2本がちょうど良いペースです。
7泊8日でちょうど1シーズン終わるペース。
毎日楽しみです。

すべてのテレビ版を見終わってからSATC2を見に行こうと思っているんだけど、このペースで大丈夫かな?


2012 [映画]

先週見ることが出来なかった「2012」。
今日は、他の用事で時間が食ってしまってジムにいけなかったので見に行きました。

主演はジョン=キューザック。
初めて顔と名前が一致したのは「1408号室」。
その時は、嫌なホテル客(体験記者?)役がはまりすぎで、なんだか好きになれないわーーって思ったのでした。次に見たのはBSで放映してた「アメリカン・スィートハート」。やりたい放題のキャッサリン・ゼタ・ジョーンズに振り回されながらも愛しちゃってる感じがとっても可愛らしくって、一気に好きになりました。

今回の、「2012」。
「タイタニック」の救命ボートに乗り込むために「ダイハード」並みに頑張る映画(身もふたもない言い方)。
CG技術はすごいです。
内容は内容なんで、あまり感動はないけど。
ジョン=キューザックは良い感じ。

世紀末映画が多いですなぁ。


バーン・アフター・リーディング [映画]

先週の金曜日にバーン・アフター・リーディングを観ました。
おバカで笑える映画と期待して観たのですが、私は笑え、ダーリンは笑えなかったようです。

全体としては「パルプフィクション」のような俳優陣のはじけっぷり。
パルプフィクションでは、ユマ・サーマンがコカイン吸引で鼻を白くしていたのにびっくりしたけど、あんな感じのはじけっぷりが随所にありました。
ブラピがくさい演技ではじけ、ジョージ・クルーニーが真面目くさってはじけ、ティルダ・スウィントンが開き直り気味にはじけ、、、。
「コーエン劇団」の座付き女優フランシス・マクドーマンドが正しくはじけていた。

感動も、美しい映像も、社会への警告も、人生への示唆も、まったくなにもない映画ですが、私は笑えた映画です。
ただし、劇場で見る必要はないかも。
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