アンチエージング? [美容]
神〇うのさんが言ってましたね。
アンチエージング施術は40歳を過ぎた女性のエチケットだと。
20代、ホテルの朝食アルバイトをしていたときのこと。
今でもそうだけどお化粧をするのが好きじゃない。
10代にニキビですごく悩んだため顔になにか塗ることに抵抗感があって、できることなら化粧水・乳液のみですませたい。日焼け止めクリームを塗るのも好きじゃない。
というわけで、バイトにどすっぴんで行っていたらバイトリーダーの女性からの覚えがよろしくないって言ったら。
「洗いっぱなしの顔でくるなんてお客さんに失礼」。せめて口紅だけでも塗りなさいと言われ、その後はその「せめて」だけを施してバイトに行っていたら、年末年始に出ずっぱりでシフトを入れられた。
それ以後、化粧しないことで逆風が吹くような環境から身を遠ざけてきた。
化粧しない=鏡で自分の顔を凝視しない
ということなのか、自分の顔を客観視せずに来てしまったようで、この度インドネシアに行って(インドネシアの人は写真を撮るのが大好きかつSNSにアップするのが大好き)自分の写真を目にしてショック。
顔にこんなに吹き出物がーーーー。それも目立つーーー。
確かに、鏡を凝視しないとは言え顔の吹き出物は前から気になったいた。
だけど術後は施術部分を遮光しなければならず、夏はマラソンだし、冬は雪で紫外線乱反射にさらされるしで、踏ん切りがつかなかった。
しかし、今でしょ!!ってことで、インドネシアから戻ったその足で、でかいスーツケースをゴロゴロさせて形成外科に行きました。
でも、完全予約制で翌週になった。
やりました。
保険適用内だったのでそれほど高からず。
1つは「血管腫」というものでレーザー。その他はいぼ?麻酔を打って電気やすりで削るという手術でした。
今は施術部分を完全ガードしているので見た目は痛々しいけど、痛くはない。
1週間完全ガードで、その後2か月はこまめに日焼け止めクリームを塗ってくださいねということです。
50歳目前にしてアンチエージングに目覚める。
ちっとはマシになるかな。
マシになるといいなー。
帰路 [旅行(海外)]
バンドンからジャカルタへの帰路。
車は渋滞で時間が読めない。電車も故障を起こしがち。
かといって、空港に前泊は味気ない。
どーすりゃ良いんじゃ。
結局、もっとも信頼性の高い(?)電車でジャカルタまで行きました。
インドネシアに行って一番うれしい瞬間。
それは日本に帰る日の朝。
今回は、羽田での乗り継ぎの良さからANAに乗ったけど、やっぱりJALが好きだなー。
それにANAはジャカルタ-羽田はガルーダとのコードシェア便、羽田-札幌はAIRDOとの共同運航便でどちらも激混み。
すっかすかのJALが恋しい。
バンドンからジャカルタの電車もほぼ満席。
みなさん考えることは一緒ですね。
西ジャワは穀倉地帯なので、沿線に水田が広がっています。
こういう光景が見えるたびに後席の英語圏からやってきた家族のおこちゃまが「village!」と歓声を上がるのが面白い。
なんか東南アジア~って感じ。
3時間30分でジャカルタのガンビル駅に到着。
到着したら座席上の棚に乗っている大きなスーツケースを持ってもらおうとkuliを探すも、隣のおばちゃんに取られてしまった。
以前はガンビル駅に到着する前にどこからかどんどんkuliが車内に乗り込んできて、「これはお前のスーツケースか?」 「俺がもってやるぞ」と事前に客に唾付けしていたものだけど、今はあんまりいないみたいですねー。
kuliに支払うチップはいくらくらいなのか?と必死にリサーチしたのが無駄になった。
でも、エレベーターで下に降りたし一人で問題なかった。
ガンビル駅。きれいですね。
ガンビル駅からはDAMRIというバスで空港へ。
乗り場はどこだろう?と探したら、
案内板が。
看板の向こうに見えるバスが空港行きのDAMRIです。
さて乗り込もうと思ったら、先にチケットを買えと。
で、チケット売り場はどこかな?と探したら
これ。ちょっとわかりにくい。
乗車時間は1時間半くらいかな。
クーラーがガンガンに効いてて寒かった。
空港到着。
夜9時45分の飛行機なのに午後5時くらいに到着した。
昼ごはんを食べていなかったので食事で時間をつぶす。
わーい。
ビールを飲みたいところだけど、空港なのに置いてなかった。残念。
味は、作り置きなのかツンと角になった部分が固くなっていた。
それでも久しぶりの中華に満足した。
中華だけど、
さすがインドネシア。
本場で食べるのとは味が違うんだろうなー。
ぎゅうぎゅう詰めのガルーダとの共同運航便で戻ってきました。
羽田→札幌便の中で
出汁巻きたまごサンド。
わーーーん。美味しい。美味しいよーーー。
1週間のインドネシア旅行だけど、すっかり日本の味に飢えてしまった。
バンドンの交通事情 [旅行(海外)]
現在,ジャカルタから電車で順調なら3時間半,自動車で順調なら4時間の位置にあるバンドン市にいます。
「順調なら」をくどく繰り返すのも,
現在ジャカルタ-バンドン間の高速道路は改修中だとかで,大渋滞。
確か2005年の「バンドン会議(第1回アジア・アフリカ会議)50周年を記念する首脳会議」開催に合わせてジャカルターバンドンの高速道路が完成したはずだけど,完成から13年でそんなに大規模改修が必要なのかな。まあ,安全の方が良いけど。
金曜日の移動では6時間かかったし,運が悪いと13時間かかることもあるとか。
「運」と言えば,今年10月末にジャカルタ発のライオンエアが墜落したけど,まさにこのバンドン―ジャカルタ区間の高速道路が大渋滞だったために飛行機に乗り遅れて九死に一生を得たというニュースがありました。軽く「運」という言葉は使えませんね。
自動車では時間が読めないというので,まわりの皆が帰国日には電車でジャカルタまで戻ることをすすめてくれた。電車なら遅れたとしても1-2時間だから(←やっぱり遅れるんかい)と。
が,土曜日にジャカルタからバンドンまでやってきた知人が,電車脱線で10時間かかった。
結婚式出席のためにわざわざやってきたのに,電車が遅れて結婚式にも出れずじまい。
披露宴ならぬ疲労のために来たようなものですな。なはは。
これも脱線→転覆とならなかっただけ良いのかもしれないけど,どうすりゃ良いんじゃっっ。
で,空港ホテルでの前泊をすすめられているだけど,うーん。どうしたもんか。
交通事情に関してはトホホな思いをすることが多いけど,良くなっていることもあります。
1番驚いたのが,”Grab Taxi”。
スマホにアプリをダウンロードして現在地と目的地を入力すると,すぐさまタクシーがやってきて目的地まで連れて行ってくれる。Uberのインドネシア版ですね(インドネシアではUberは今は使えない)。
運転手は,スマホのナビに従って運転するのみ。
Uberって噂は聞いていたけど使ったことなかったからその便利さに驚いた。
スマホがもたらしたタクシー業界革命ね。
Uber同様,Taxiとは言っているものの車両は一般の自家用車と見た目はまったく同じでもちろんメーターもついていない。
でも予約時の画面に価格も出るのでぼったくられる心配はない。その価格に5000ルピア(50円)を上乗せして払うのが一般的らしい
簡単ではあるけれど,海外からの持ち込みスマホではインターネットに接続するのが難しいので,旅行者はあまり使えないのが残念だ。
バンドンに着いたとき,バスの停車場から宿泊する家までタクシー移動をしなければならないのだけど,このGrab Taxi普及のせいなのか,流しの一見してタクシーとわかるタクシーがまったく通らない。他の降車客はすでに車中でGrab Taxiに予約して降車してすぐ乗り込んでいく模様。
困った。
道につっ立っててもしょうがないので,バスの事務所に入りタクシーを呼んでくれるよう頼んだ。すると親切なスタッフのお兄さんが,スマホでチャチャチャ―っと目的地を入力してGrab Taxiを呼んでくれた。
紙に運転手の名前と車のナンバーを書き出してくれて,前で待っていると来るよと教えてくれたので道に出てみるとなんとすでにいた。すごい。
ハンドル脇にはすでに目的地をセットしたスマホナビがあって安心だった。
イイね!
予約してくれたお兄さんから料金は1万4000ルピア(140円)と聞いていたけど,ちょっきり支払うというわけにもいかないし,どのくらい上乗せすれば良いのかちょっと悩む。
キリのいいところで2万ルピアかなーなどと思ったけど,対応が親切だし,車はピカピカだし,スーツケースを入れたり出したりしてくれるので,太っ腹に3万ルピア払った。
あとから家の人に聞いたら,上乗せはどんな金額でも5000ルピア(50円)で十分とのこと。
3万ルピアなんて2倍以上でしょーと。
そう言えば20年近く前の定期的にインドネシアを行き来していた頃,
乗合バスに支払う料金の相場がよくわからず(当時はガソリン代が頻繁に値上げされていたので乗り合いバスの料金もしょっちゅう上がっていた),せいぜいが5円とか10円の話なので面倒なのでキリのいい額を払ってお釣りをもらずにいたところ,日本人の友人から「たまに来てそんなことされると,いつもいる日本人がぼったくられるからヤメて!」とクレームが入った。
一理あると思い,それからは1円2円のぼったくりに果敢に抗議するよう改めた。
移動手段としてGrab Taxiを使いたいところだけど,なにせアプリを入れてないし,入れたとしても家にいるときには家のwifiで呼べても,肝心の戻ってくるときにはwifi環境がないから呼べないし...で,結局は乗合バスに乗っている。
でも,以前にはなかった
こんなバス停っぽいものができていた。
と言っても,どこからでも乗せてくれるしどこででも降りれるんだけど。
しっかし,ジャカルタだけではなくバンドンの交通渋滞もひどい。
なんとかならないものかな。
インドネシアに来ています。 [旅行(海外)]
というわけで,正解はインドネシアのジャカルタから少し西に位置するBSDというところのイオンでした。
イオンなので当然と言えば当然なのかもだけど,イオンモールの中に入っている日本食(?)レストランのテナント数の多さとスーパーマーケットで売っているパック寿司の多さにビックリよー。
お寿司と言っても,サーモン寿司の上にお好み焼きにかけるようにマヨネーズがシャーッとかかっているお寿司なので,日本のパック寿司はマグロやトビッコなどで「赤」色の印象だけど,インドネシアではパック寿司はピンク。ちょっと(いや,かなり)違和感。
--------------
札幌出発は,12月5日の早朝。
家から一番近い千歳空港行きバス乗り場に歩いて行こうと思っていたのに,冷たい雨。
ちょうどトイレに起きてきたダーリンに泣きを入れて車で送ってもらった。
余裕をもって空港に到着できた。
お土産は前日に石屋製菓のお菓子セットを購入したけど,千歳空港でも開いたばかりのお店で追加。ついでに,自分用の朝ごはんとおやつも。
これで豚肉とはしばしお別れ。
パンがパサパサで残念だった。
インドネシア便へは羽田で乗り換え。
乗り継ぎ時間が短時間なのはすごくうれしいけど,短時間過ぎて羽田空港のお土産物屋さんを冷やかせないのかちょっと寂しい。
それでも,またもやお土産として東京バナナのラッコバージョンを買った。
以前,お土産が足りなくなってちょっと申し訳ない思いをしたので今回は多めに購入よ。
羽田からのインドネシア便は満員御礼だったんじゃなかろうか?
私はweb予約の時に真ん中ブロック3列の最後方通路側座席を取っていたのだけど,あとからやってきた私の隣座席のインドネシア人のおじさんがその隣の通路側の日本人の男性客に「妻と一緒に座りたいから席を交換してほしい」と頼んでいるのを耳にして,私が変わってあげることにした。
奥さんの席番号を確認してその席に行こうとするも,なんせ最後方からなので入ってくる客の波に逆らうかたちとなりけっこう大変だった。
というか,夫婦なのになぜ座席がそんなに離れる?
交換した席は窓側座席だったので,お手洗いにいくのにちょっと気をつかったけど,隣のおじさんもその隣のおじさんも良い人だったのでまあ良かった。
東京の上空も綺麗に撮れた。
なによりも良かったのは,
見よ!このラインナップ。
見逃していた,「万引き家族」も「カメラを止めるな」も見れる~♪
嬉しい。
是枝監督は,柳楽優弥と言い,この万引き家族の少年と言い,雰囲気のある少年を見つけるのが上手ですね。それとも是枝監督が撮るから雰囲気が出るのかな?
ANAのお食事が良くなったそうですが,ほんとに良かった。
このあとハーゲンダッツも提供されました。
そうそう。トイレもウォシュレット付きだったよ。
7時間超のフライトだったけど,けっこう楽しめた~。
ジャカルタ上空。
ジャカルタ時間午後4時10分に到着。
まだ明るいうちに到着できてうれしい。
さて,新しくできたターミナル3に到着したけれど,ここから先が問題よ。
どうやって市街まで出ましょうか。
するとイミグレまでの通路に「市街地行き電車」の掲示板を発見。
できるできると噂では聞いていたけど,ひょっとして完成した!?
長い外国人向けのイミグレの列に並んだところ,ちょうど私の前に並んでいるのが駐在員(あるいはジャカルタ出張慣れしている)風の日本人男性だったので,「空港からジャカルタ中心地までの電車が出来たんですか?」と尋ねてみた。
すると,「あー。できたみたいですね。僕は乗ったことないですけど」←感じ悪い。
まあ,駐在員さんはだいたいお迎えがありますからね~。
無くても,躊躇なくタクシーでしょうしね~。
乗ることにした。
でも乗り方がよくわからないので,空港でつながるか弱いwifiを頼りに検索をしてみたところ,詳しく乗り方を解説しているブログがあって助かった。
というわけで,私のブログもひょっとしたら誰かのお役に立てるかもなので,備忘録として書いておきます。
まず,市内行きの電車に乗るには,市内行き電車発車駅までスカイトレイン(ターミナル間電車)で移動します。
私が飛行機をおりたのはターミナル3。
下りのエスカレーターは動いているのに,上りのエスカレーターは止まっている...。
しょうがないのでスーツケースを持って階段のようにスカレーターを上る。
10分くらい待ってようやくスカイトレイン到着。
電光掲示板の書き方だとターミナル2に電車駅があるように思ってしまうけど,
ターミナル3→ターミナル2→電車に乗る駅→ターミナル1
となっている。
電車に乗る駅に到着。空いてる。
券売機なめの待合所。
できたばかりだし,乗車率もあまり高くないようなのですごく綺麗。
お兄さんが付きっきりで買い方を教えてくれるというかどんどんタッチパネルを操作してくれるので私がやったのはクレジットカードを差し込んでPINを押しただけ。
ゲット。7万ルピアなり。
空港-都市間の電車賃としては日本人感覚ではわりと通常価格だけど,インドネシアにしてみれば高い(空港-都市間バスは4万ルピア)ので人気ないのかな。
でも,あとで聞いたところによると,あえて値段を割高にして満員になることやスリとかが乗ることを回避しているそう。一理あるよね。
イメージとしては関西空港から乗るラピートみたいな感じ。
全席自由席。
夜遅い時間を除いて毎時間20分と50分に電車が発車する。
特急電車くらいの速さかと思ってたけど,快速~普通くらいですね。
市街地のスディルマンバル(別名BNIシティ)に到着。
この空港線しか乗り入れない駅なので,
空いてます。
出口を出てすぐのタクシープールにジャカルタで最も安全と言われるブルーバードタクシーが並んでいたのですごくホッとした。
イイじゃん!電車。すごく良い。
電車はすごく良いんだけど―――。
問題はここから。ジャカルタの大渋滞。
到着した午後6時40分は帰宅ラッシュの真っ最中だったらしく,すぐ近くのはずのホテルまで1時間半かかったよ。全然動かないんだもん。
ジャカルタ中心部の道路は,真ん中の上下2車線分が「トランスジャカルタ」というバスのためにがっつりと石ブロックで囲った専用レーンとなっているので,車が道路を横断するということが物理的に不可能になっている。
なので,例えば,右折ができたら右折後数百メートルという目的地であっても,左折で一方通行に入ってブロックが途切れているロータリーまで進み,ロータリーで方向転換をして一方通行を戻ってこなければ結果的に「右折」できないという,なんともトホホな道路事情なので,特に帰宅ラッシュ時は片方の車線にどんどん車が溜まり,にっちもさっちも動かなくなってしまうのよねー。
モノレールか地下鉄か,新たな公共交通機関が出来ない限り大渋滞は解消しないよ。
そんなわけで,右折できれば10分で着いたであろう距離に1時間半もかかって到着。ぐったり。
ホテルに着いてチェックインして,なんか外に出るの面倒くさいなーと思っていたところに,いつも親切にしてくれるお母さんから電話が入り,みんなでご飯食べた。
名前忘れちゃたけど,スープとアボカドジュース美味しかったよ。
この翌日,ジャカルタ近郊のBSDのイオンモールに連れて行ってもらってカルチャーショック(?)を受け,その翌日にバンドンまで移動しました。
バンドンまでの移動も大渋滞。
渋滞過ぎて高速を降りて一般道を走るってどういうことよ。
通常3時間弱の道のりに6時間近くかかったよー。
そうそう。移動のときにすごく助かったのが,
出発時に千歳空港の売店で買ったコンビニなどで売っているこの大福。
腹持ち良いし,コンパクトだし,あんぱんよりも良いよ。
今回は1週間の滞在予定。
2014年10月いらいのバンドンなのでいろいろ変わっている。
いろいろルポしていきまーす。