魔改造好き

旅行好きという、このコロナ禍でもっともハードルが高い趣味なため満喫できず。
新たな楽しみとして加わった「御朱印集め」も遠くへは行けないし。
「外食」、「飲み会」はもちろん[×]。

ダーリンは家の中で音楽の趣味を大いに満喫しているけれど、私って家で時間があるときは昼寝しているか録り貯めた2時間ドラマを見ているか…そのどっちかで、これといった趣味がないのよね。

お裁縫は好き。
Eテレで放送された『ソーイング・ビー』は大いに楽しんだ。同じくEテレの番組の「趣味の〇〇」の中では好んで裁縫ものを見ている。
YouTubeもリメイクものは思わず見入ってしまう。
ミシンでさささーっとエコバッグだとかちょっと服を作っているのをみると楽しそうだなと思う。

がしかし。
ミシンを持っていない。
裁縫熱が高まると手縫いでちくちく。ほころびを繕う程度なのだけど、このたびジャケットを魔改造した。

デニム素材のジャケット。
いちおうジャケット着用していますよーーという言い訳になるので、夏や旅先で何度か着用。

これを

ステッチした。

向かって右から始めたので、右の方がステッチの目が粗い。
襟周りを一周するうちに少し上達したようだ。

水色の刺繍糸を使ったのに白に見えてしまうのがちょっと残念。もうちょっと渋い色にすればよかったなぁ。
それからちゃんと縫い目の数をかぞえながらステッチすれば良かったなぁ…などありますが、愛着がわいた。

春になったら着るぞー。

気づいたら 2020年総括

気づいたら今年もあと1週間と1日。

1月 下旬に新型コロナウィルス(まだ武漢ウィルスという認識)のニュースを聞き、仕事でも対応に追われ始める。

2月 新型コロナウィルスが北海道で猛威をふるい一気に深刻に。
それでも1週間の日程でインドネシアに行ったぜよ。今思えばほんとあれがインドネシアに行ける最後のタイミングだったな。
2月28日 鈴木知事による「北海道緊急事態宣言」。福岡にいた。これも今思えば福岡に行ける最後のタイミングだった。

3月 仕事がまったく回復の兆候が見えずにいるなか、3月24日一縷の望みだった「東京オリンピック」の1年延期が発表された。

大げさでなく、膝から崩れ落ちた。もうダメ。

夏にはサッカーの予選やマラソンが札幌で開催されるから、それまで歯を食いしばってがんばろーーー！！と思っていた矢先だった。

例えていえば、スクワットをぎりぎりまで追い込んでやって、あと８，７，６，…とカウントダウンしてたところで「あと1000回！！！！」と言われた感じ？
もたねーーーーーよ！！

ほんと、落ちてしまわないようにロープを必死に握っていたその指を一本一本こじ開けられていくようだった。

3月末に区切りをつけたものがもう一つ。
仕事と呼べるのかな？ 「ライフワーク」という言葉を使うと言葉が重くなりすぎるきらいがあるけれど、あれこれ年数を数えたら10本の指ではもちろん足りなくて、足の指も全部足してもまだ足りない。そうか齢51歳の私の人生の半分以上の年数をささげた(さほどささげてもいないかな)ことに区切りをつけた。

寂しさはあったし、後ろ髪も引かれた。
でも決断できたのは、50歳を迎えたときに感じたこれまで引きずっていたものをおろしたい。次にいきたいという心境の変化だったように思う。(→＊)

区切りをつけようと決心して、引き上げるために大量のコピーと大量の書籍を処分していたら掃除ハイ(?)のような気分になって、その勢いで自室の書棚の整理も捗った。

4月 回ってなくても仕事というのはこまごまあるもんで。在宅ワークの日々。
そんなときに4月18日全国的な緊急事態宣言。
仕事ガーーとか言っている場合じゃない。命が大事。
通っているフィットネスジムも休業に。どう健康管理(体重管理)するか頭を悩ませた。

このころは、買い物の頻度が週1とか十1とかになって、ぎゅうぎゅう詰めで閉めるのが大変というのがデフォルトだった我が家の冷凍引き出しがいい感じにすき間ができるようになった。

5月 モエレ沼公園での外走りを週1に定期化した。
母と一緒にモエレ公園にいき、そのあと温泉に入る。というのが良いガス抜きになった。

6月 新しい仕事の立ち上げに加わった。行政手続きに忙殺された。

7月 前の仕事の戦後処理。手続きに忙殺された。

8月 なんとかリ・スタート？ お盆当たりから暑かった。

9月 新しい仕事なのでフォーマット作りに忙殺された。
そして人生初のぎっくり腰！あんなにつらいものだとは思ってもいなかった。

10月 なんとなく心がすさむも、週一のモエレランに救われた。

11月 後半いっきに仕事の波がきた。

12月 波に飲み込まれたまま12月に突入。はよ年末迎えたい。

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新しい仕事は在宅でのPC入力が多く、いくつものファイルを同時に広いて作業するにはノート型PCでは辛いので、あまり活用されていなかったデスクトップ型のバイオの中身を一新させて使っている。大画面は作業がしやすいし、キーボードとマウスがあるのは便利だ。

仕事＝バイオデスクトップ、プライベート＝マウスノート型に分けているので、マウスノート型を開く頻度がすっかり減ってしまった。朝と夜のメールチェックくらい。
だもんで（ネタがないのもあるけど）ブログ更新が滞っているけど、やはりブログは備忘録として重宝するので、いっきに上げていきます。

2020年11月の月間走行距離

11月の走行距離は31.5キロに沈みましたが、昨年は27.7キロだんたんでー。
まあよし。

11月もスポーツジムを休会。
週一のモエレ走では距離は伸びず、さらに11月20日をもってモエレ沼公園のいつも停めている駐車場は冬期間閉鎖になってしまったので、モエレへの足が遠のく。
幸い今年は雪があまりないので行って走りたいんだけど。寒くて。

気温(モエレに行く途中の道路に掛かっている路温計調べ)を見ると
11月6日:15℃
11月13日：12℃
11月20日：11℃

15℃の日はすごく走りやすくて気分ものって久しぶりの4周。
13日はその前々日くらいに降った雪が公園の周回コースの日陰部分およそ1.5キロくらいにわたって積もっていて、そこを普通のシューズで走ったらぐっしょりと濡れてテンションだだ下がり。さらに、1周目を走っている途中からみぞれよりの雨が降ってきたので、身体を冷やして風邪をひいたらなんのために走って体力つけようとしているんだかわからんということで早々に撤退。

こんなモエレ沼公園を走るのは珍しい。
でも、道さえ良ければ人がほとんどいなくて走りやすい。

冬のランは、走り始め・走りがのってきたとき・疲れ始めたときで目まぐるしく体感温度が変わるし、日向と日陰でも全然違っていてウェア選びが難しい。

12月もスポーツジムを休会する予定なので、スノーターサーを買おうかどうかすごく迷ったけど、「きっと寒い中走りに出ることはないだろう」と冷静(？)に自分を分析して購入を見送り。

12月どうなるかな？
ビリーさんが増えるのかな？